「ねぇ、iketch〜 長芋の上手な使い方教えて〜 」 あいよ、合点承知! おろし金でおろして、いくらと長芋の和風パスタ、とろろざるうどん(そば)、長芋とわかめの和物(全て長芋で検索)...

「う〜ん。他には無いの〜」

ちょっと腕組みのiketchです。そうか、一般の人はレシピを探すからすぐ手詰まりになっちゃうんだ。iketchの発想は食材の特性から「何ができるか、どう活かせるか」を検索していきます。食材のいいとこ活かしたいじゃないですか。よし、じゃあ長芋ってなんなの? というところからいきましょうか。

蘊蓄からいきましょう。ナガイモは、ヤマノイモ科ヤマノイモ属のつる性多年草。または、その肥大した担根体の通称です。漢名の山薬、薯蕷とも呼ばれ、長芋、つくね芋、いちょう芋などの品種群があります。山芋の名で扱われる事があるようですが、ヤマノイモとは別種みたいです。滋養強壮に効果があり「山うなぎ」と呼ばれることもあるナガイモは、昔から栄養価の高い食品として知られてきました。調理法もさまざまで、すりおろしてとろろにしたり、そのまま切ってサラダにしたり、加熱してホクホク感を楽しんだりと色々な形で日々の調理に使えます。当然、お好み焼きのつなぎとしてもよく利用されますよね。

いつもの卵焼きが、いつもと違う!? となること請け合いです。醤油を少し垂らしてご飯ワシワシ行っちゃいましょう!

つなぎ。そう、長芋の有効活用ってこういうところに活きます。ツルツルした喉越し、大和芋ほど強くない粘度、淡い食味(クセがない)など生かしたい要素が盛り沢山なんです。そこで、今回はみんな大好き「卵焼き」のつなぎに使っていきましょう。お店っぽいヤツ、作りましょ。旦那も子供も彼氏も彼女も、ビックリする味わいの卵焼き。

「!? なんか今日の卵焼き違うくない(驚愕)」

って言われること請け合いです。いってみましょうか、iketch食堂の小粋な味わい!

濃口醤油と砂糖でしっとり仕上げました。ご飯が止まらないおいしさです!

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