鶏胸肉って安いですよね。でも、パサつきやすかったり、硬くなりやすかったりとなかなかに難しい食材です。もも肉が好きな人には旨みが物足りないなんていう人もいます。過去ブログ「ささみのローション」の時にも書いたんですが、旨味をいかに閉じ込めるかがポイントだと思うんです。そこで、胸肉を食べやすい大きさにカットし、適度に肉の表面を焼いたらもやしのような水分が出やすい野菜と一緒に蒸し焼きにしては... と思ったわけです。似たようなレシピはネットにたくさん出ていますのそちらを参考にしていただいてもいいと思います。iketchの作戦はさっと鶏胸肉の表面を焼いて旨みの流出を防ぎ、乾燥をもやしの水分で補い蒸し焼きにし、ミツカンさんの味ぽんで和製ウンパイロー風(過去ブログ参照)に仕上げようという作戦です。さぁ、どうでしょうか? おっしゃ、うまくいきましたよ! 味付けはちょっとの塩と「味ぽん」これ、最強。メインディッシュに期待のルーキー登場です。

ラー油をかけると味が締まってお酒にも会いますよ! 蒸し焼きは一枚肉だと火加減が難しいのであえてカットして焼きましたが、調理に慣れている方は一枚肉で焼いてカットするのもありですね。

 

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