マルトモさんの力を借りての「和食月間」「だし強化月間」。お力添えいただいた皆さんありがとうございました。無事、走り切りました。仕事の時ですら、こんなに熱くだしについて語ったことはなかったです。で、振り返ってみて、日本には本当に多くのだしとそれを生かした料理があるんだなと実感しました。なによりどの料理をいつ作るか、何を語...
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- 2022 11月
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どこぞの国の料理に「ハマグリのガソリン焼き」みたいな衝撃的なのがありましたが、こちらは「白菜の工具箱漬け」で対抗していきたいと思います... 失礼いたしました。キワモノ料理ではありませんのでご安心ください。和ご飯月間最終日を飾る本日は、ご飯に美味しい「白菜のお漬物」の紹介です。重石がわりに十分な重さがある工具箱を利用し...
基本の「き」シリーズも色々やってきましたが、簡単で難しい「豚の角煮」を作ります。簡単というのは、材料が少ないということ。加工も容易いので迷うことがありません。難しいのは時間がかかるということと、ポイントごとの調理操作が億劫だということです。基本の「き」シリーズでよく言っていますが大根オンリーとか、豚肉オンリーというのは...
行楽のシーズンはややすぎたかなってところではありますが、これからはパーティや様々な行事が続く12月を迎えます。そこで、パーティミールというわけなんですが、まぁ、いろいろありますよね。しかも、宅配絡めたら自宅で準備する必要がないくらいです。でも、量を食べないと腹持ちしない。揚げ物で胃袋を満たすのはとてもしんどいしやはり、...
日本で最も古い「すき焼き屋」は京都が発祥だそうです。 もちろん関西風のすき焼きで、江戸時代末期にはお店があったと言われています。 一方、関東で牛鍋が誕生したのも幕末で文久2年(1862年)。 横浜の入船町で「伊勢熊」というお店です。生まれ育った愛知県では割下でグツグツやるタイプだった気がします。子供の頃はあまり食べる機...
暑い暑いと言っていたのが信じられないくらい、冷え込むようになりました。11月ももう終わりで、12月のクリスマスと大晦日を超えると、1年も終わってしまいます。朝ごはんを用意しながら、去年とは違う日常を暮らしています。ここまでオープンにしてきた記事は皆さんのお役に立っているでしょうか? 料理する楽しさや、もてなしのコツみた...
マルトモさんのだし小鍋シリーズ第二弾「寄せ鍋つゆ」を使ったアレンジレシピになります。「海老タンメン」の時にも書いたんですが、お手軽つゆの素ですから普通に具材を揃えて鍋として召し上がっていただいて問題ありません。おひとり様でも、ご家族でもきっと笑顔になる味です。で、それを僕がただ作って「いただきまーす!」とかやってしまう...
雑貨とか覗くのが好きな僕なんでダイソーさんとかよくいくんですけど、寿司下駄まであるのはびっくりです。軽いし、作りも弱いんですけどいいですね。寿司飯用の型まで売ってるんで、気軽にお家で本格的なお寿司を用意できそうです。ところで、回らないお寿司屋さんで出てくる寿司の乗った木のいた、寿司下駄ってなんの意味があるんでしょう? ...
「和食の日」って皆さんはご存知でしょうか? 一般社団法人・和食文化国民会議が、2013年にユネスコ無形文化遺産に登録された「和食・日本人の伝統的な食文化」を次世代へと保護・継承していくことの大切さを改めて考える日として、11月24日を「和食の日」と制定しました。ちなみに 日付は「いい(11)に(2)ほんしょ(4)く」(...
だしも色々ありますが、当月「強化月間」になっておりますので、ちょいと珍しい海老だしを紹介します。本来は海老の殻を剥いて軽くフライパンで炒り、水で煮出して濾すという手順で作ります。海老独特の旨味と風味が料理にのせられて美味しいんですが、デメリットがあります。だしを引くほど海老殻が集まらないのと、火入れにコツがいること。そ...
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