サツマイモは、ヒルガオ科サツマイモ属の多年生植物です。別名、甘藷、唐芋。中南米の原産で、ヨーロッパ、中国、日本などへ広まり、各地で栽培されています。食用される塊根はデンプンやビタミン類を豊富に含み、焼酎原料や飼料にも利用されています。また食物繊維が多く、便秘改善にも役立てられています。さつまいものレシピは「由来の甘さ」をどう生かすかが鍵になるとiketchは思っています。それで「かぼちゃ」と似たような使い方をよくします。焼いたり、ペーストにしたり、煮たり、揚げたりとここら辺が多いんじゃないでしょうか。一番なのは焼き芋。これがもう、純粋に美味しい! 紅はるか、紅あずまなど種類も方法だし、ただ、焼いて旬ごとに食べ比べても楽しいんじゃないかと思います。

これで飲めちゃいましたよ(驚)。 素朴なんですよね、甘さが。祖母を思い出しました。さつまいもの甘さと少しの砂糖。もうそれだけで子供の頃に戻れる。そんな逸品です。

iketchは「ホクッと」に「サクッと」もしくは「カリッと」を絡めたいなぁ、と考えました。「じゃあ、油であげればいいじゃん」なんですが、さつまいものカットの仕方によってはうまく中まで火が通りません。その前に今のさつまいもは糖度が高いので「焦げて」しまうんです。あら、どうしましょ(真顔)。

「フォースをつかえ」とジェダイの声が聞こえました(絶対シスの方だよ)。若い頃、勤めていた居酒屋でレンジアップしてズルすることを「フォースを使う」と呼んでいました。いわゆる「隠語」です。色々やってましたが、ここでは伏せさせていただきます(汗)。ライトセーバーを片手に、魔法の箱をオープン! ルーカスが泣いてるぞ(泣) 行くぞ、ジェダイの騎士ども(やっぱりダークサイドなのな)!

ほら、ホクホク(超笑顔)。これの粗熱を取り、片栗粉に塗し、揚げ焼きしたのが「おさつスティック」です。まずは一口...

「うん、素朴でいい味。こりゃ、砂糖の種類や塩、マヨネーズなんかで化けるな」

とiketch店長が一言。その通り、砂糖を三温糖、黒砂糖、グラニュー糖なんかに変えてみると味の表情がガラリとかわります。今回はグラニュー糖でいきました、お菓子感出ましたね。逆に塩でさつまいもの甘味を引き出したり、マヨネーズで旨みを添加するのももちろんアリ。レンジアップして片栗粉塗して、揚げ焼きするだけだから味のバリエは豊富です! ちょっとこたつでつまみたい、そんな一品でしばし外の寒さを忘れてみませんか?

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