どうだろう、もう値段が落ち着いてきましたかね、きゅうり。年から年中買えてありがたいんですが、ここ一番、過去紹介したきゅうりの醤油漬けを今回改めて紹介します。以前のブログの記事ではやや、作り方が解説寄りで難しかったのではと思い作る過程を写真で追っかけることにしました。僕はきゅうりが安い時はしょっちゅう買って作るんですが、...
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某大学文学部英文学科卒。飲食歴26年。和食(割烹、麺)、洋食、中華をカバーする。繁盛店舗運営だけでなく、新規事業の立ち上げや、各種プロジェクトなどにも関わる。調理師。趣味は音楽と読書と酒とバイクと...好奇心旺盛なおじさんです。
iketchの記事一覧
昆布は「喜ぶ」に通じるところから、縁起物として親しまれてきました。その昆布なんですが、なんでこんなに日本人に重要視されてきたんでしょうか? そもそも、日本の土壌は大陸と違いミネラル成分が少なくて、野菜からミネラルの補給が難しいため海藻から栄養分をとってきたという背景があります。海中で光合成をして成長する昆布は、まさに海...
僕のきんぴら、姫きんぴら、匠きんぴらに続く、第4のきんぴらがS.D.G.s仕様で登場、その名も「大将の塩きんぴら」! で、これは板前YouTuber河原の阿部こと大将の本「1品でおうちまかないメシ/KADOKAWA」の中で紹介されている一品で、お気に入りのレシピの一つです。流離おうかと迷ったんですが、どれもレシピ自体が...
スナップエンドウに限りませんが、旬、というか時期があります。現れた時のドキドキする思い、一緒に過ごす楽しいひととき(美味しいものになって楽しませてくれる時間)、そして時期が去り目の前から消えていく時... もっとも今のご時世冷凍物や、ハウス栽培、加工ものがありますので一年中目にしますが、やはり心は揺らぎます。人との出会...
焼いた厚揚げを生姜醤油でいただく、なんてのが居酒屋メニューにあったりしますが、「大将の八方だし」を使ってもうちょっと小料理屋風に仕立てみましょうか。旬のミニトマトと絹豆腐の厚揚げを特製だし醤油で仕上げた「トマトと厚揚げのだし醤油」の登場です。 使う出汁はほんのちょっとなので、残りは別の料理に使用します。ただ、こういう料...
えらい、強気のタイトルつけてますが、大丈夫でしょうか(棒)。ちょこちょこきのこが残ったんで、作っていく訳なんですが、どこの国の料理なんでしょうか? 「リゾット」はお米を使用したイタリア料理です。イタリア料理店では日本でも、定番として置かれていることが多いと思います。お米をバターやオリーブオイルを使って炒め、魚介や牛、野...
豚バラ大根か... 長いこと食べてないんですよね。もう、豚バラも大根もそれぞれ、別の料理に使ってしまうので(汗)。過去記事見たらやってないんですよね! 前回も豚こま、鶏大根という亜種もありました。あとはぶり大根。豚バラ大根って絶対美味しくなるんですよ、いい脂が出ますから。均一な肉の厚さも食べやすさに貢献してますし。でも...
まず、誤解がないように言っておくと全国的にあるはりはり漬けではありますが、長野県や神奈川県のものが一般的によく知られています。なんで、武蔵野かというと①地場産の大根、②埼玉県産の醤油、③埼玉で作っている、が理由になるからです。しかも、S.D.G.s仕様。いったいどんな代物ができるでしょうか? 長野県、神奈川県ともに「す...
子供の頃、夏休みに市営(当時は町営)の大きなプールに友人たちと自転車こいで行きました。人多すぎで泳ぐというか、つかっているだけでしたが唇が紫色になるまで楽しんで帰りに小さなたこ焼き屋さんで1舟買うのが楽しかったもんです。他の子供達にもしていたんだと思うんですが「いつもきてくれるから、おまけな!」と言って100円で6個入...
「炒飯ではない」シリーズに和風の焼き飯が登場です。ちょっと湿った材料や、少ない煮汁がご飯と上手に絡みます。以前、キムチ焼き飯や高菜焼き飯なんかで作りましたが同じ発想です。これ、市販のふりかけだと乾燥している分馴染みにくく、炒めている(焼いている)間に焦げやすいです。味も不安定で中々いい味に持っていけませんでした。発想的...
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