中学生の頃、お世話になった(僕の人生を変えた恩師)松尾先生は「仏の松尾」と呼ばれていました。昭和当時ですから、廊下でも平気で禁煙パイポ咥えてて、悪ガキには容赦無く鉄槌を食らわせる方でしたからどこら辺が「仏の松尾」なのか意味がわからなかったんですね。ある時、副担任の先生と話をしていてなんで「仏の松尾」なのかを聞いたことが...
流離の台所の記事一覧
「大宮区(おおみやく)は、埼玉県さいたま市を構成する10区のうちの一つ(旧大宮市)。大宮駅・さいたま新都心駅・鉄道博物館駅等を擁する旧大宮市の中心市街地である。企業・金融機関や商業・飲食店舗が多数集中する全国でも代表的な支店経済都市の機能を持つとともに、「東日本の玄関口」に位置づけられ交通の中枢地区を担う。」とあり、「...
多少利口になっているのか、ただケチになったのかはわかりませんが、食材捨てないんですよね。本当、使い切っちゃうんです。だから、久しぶりの始末のレシピ更新です。多分、お店で賄いを作っているからその影響もあるんじゃないかと思います(意識が変わったとか)。若い頃は「玉ねぎが3個余ったなぁ(余りすぎです)」とか、「カレーやばいな...
「How many? がめ煮!」で登場したがめ煮なんですが、全国普及バージョンである「筑前煮」として今回は紹介します。詳しい解説は過去記事に譲りますのでそちらをご覧ください。ところで筑前煮は今食べる機会も少なくなってしまった料理なんじゃないでしょうか? 僕は祖母がこの手の料理を得意としていましたのでちょくちょく食べてい...
大学生の頃、知り合った友人に京都の名物は「にしんそば」だと教わりました。それで2人で食べに行こうということで祇園四条の「にしんそば松葉」さんに食べに行ったわけです。当時で¥1000くらいしてたから貧乏学生の2人にとって決して安い飲食代ではありませんでしたが、大学を出ればお互い京都を出ることは確定でしたので、思い出にと食...
さて、マルトモさんのホームページを訪れた方なら、多分気づいたと思うんですが、商品のラインナップに「めっちゃ使えるふわふわかつお粉」と「かつお粉35g」というのがあります。で、今回僕が紹介するかつお粉「フィッシュフレーク」はそのどちらとも違いますのでまず念頭においてくださいね。「めっちゃ使えるふわふわかつお粉」はマルトモ...
「冷やして美味しい第七弾! 鯖の南蛮漬け」で登場した南蛮漬けなんですが、あちらはパパッと作れて食べられる簡単バージョン。今回はせっかく美味しいかつおだしを引いたことですから、出汁をきかせた「秋鮭の南蛮漬け」で紹介したいと思います(もちろん鯖も鯵もOKです)。レシピも少しいじってありますので比べてみてください。今回のゴー...
真夜中シリーズ第4弾、市販のポテトサラダを種にしたザクザクコロッケいってみましょう。過去記事「もういっちょ! 冷やして美味しい第五弾! 戦うポテトサラダ!!」でも紹介したんですが、惣菜のポテサラは混ざりすぎてて粘度が高く、食べにくいです。だから普段買う事はまずないんですが、楽して揚げ物したい僕としては「これ、ありなんじ...
何でもかんでも高いと憂鬱になりますよね... さんまも2尾¥400だと悲しくなってきます。で、秋刀魚飯を作るわけなんですが、生のさんまからいくと手間もかかりますし、ここは味付けまでやってくれてて、一人暮らしを支えてくれてるちょうしたさんのさんまの蒲焼に甘えましょう。下処理、味付け込みで¥180、うん、ちょうしたさん頑張...
過去記事「定番ですね。味しみ、肉じゃが!」で目指したのは、「優しくて懐かしいお袋の味」でした。もちろん、あのレシピで普段作っているんですが、ちょっと冒険です。食べ応えのあるカルビ肉と埼玉県産小粒のゴロゴロじゃがいもで作ったら... 「ちょっとワイルドでイケてる(全部死語)、肉じゃがが作れないか?」と思ったわけです。思い...
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