いよいよ秋茄子の季節なんですが、なす好きのiketchは色々とレシピを物色していたわけです。身が締まってきてどろっとしないなすは出来上がりの形も美しく、適度な弾力があって夏にはない美味しさがポイントです。それが活かせる料理は... あったあったありました! 料理家、今井亮氏の「なすのニラ味噌炒め」です。オイスターソース...
流離の台所の記事一覧
そろそろシャンタン(中華調味料)を使い切りたいなと思い、つまみは中華にしてみました。が、思ったより多い(汗)。フライパンに投入した段階で気づき「やっちまったな、おい」な状況でした。ぼんやりとしていた頭はフル回転で動き始め「いや、もうオイスターは使っちゃだめだろう」とか「生姜でアクセントつけるか...」みたいな感じで、自...
ちょっと懐かしいんですがB'zのヒット曲です。すごい好きな曲です。「愛のバクダン もっとたくさん落っことしてくれ 眠れないこの町のど真ん中に」ってよく、こんな詞を考えつくよな〜なんて思ったものです。本物の爆弾はアウトですが、愛の爆弾だったら世界中にもっとたくさん落ちるべき。じゃ、iketchからスタミナのバクダン落っこ...
ずいぶん、カチコチなタイトルをつけていますが、まぁ、本音でいきましょう。国産の生トマトをどう調理していくか? という、課題を掲げ約半年向き合ってきたんですが、あうべき料理に使えばいいじゃんという結論が出ました。トマトの旨味はグルタミン酸、ひき肉の旨味はイノシン酸。ぶつけるとどうしても旨味の相乗効果で甘味が立ちます。で、...
まぁ、大袈裟に叫んでますけど結果はわかっていました。「にんにくに負けませんよ、吟醸生しょうゆは」。実は、生かえしを作りたくて、醤遊王国時の鐘店さんにお買い物に行ったんです。「しょうゆしか勝たん!」な醤油が欲しかったわけです。でも、下品な勝ち方は嫌ですよね。醤油の使用量で誤魔化したりすると、香りではなく醤油独特の匂いが気...
フリーテーマでお届けする9月なんですが、だからこそ紹介できる一品を持ってきました。「大和煮」です。てっきり奈良県の郷土料理かなにかと思っていたんですが、発祥はなんと「千葉県」。千葉の缶詰業者さんが考案し、材料は鶏肉だったといいます。大和煮とは牛肉や鯨肉を甘辛く煮付けたもので、砂糖と醤油をほぼ同割で煮付ける非常に濃い味が...
どっちでもいい気がしますが、レシピを眺めているとマグロが主役なので「マグロ納豆」という表記があるのはわかります。でも、iketchにとっては「納豆マグロ」かなぁ、と思います。やったことないですけど、本マグロのいい奴で作れば、納豆を抑え込めるかもしれません。今回大バチマグロなんですが、明らかに納豆の味に丸め込まれています...
色々、こちらも紹介してきている(炒飯ではない)シリーズなんですが、今回は「野沢菜とちりめんじゃこ」でいってみたいと思います。市販の野沢菜漬けを使って作りますので塩分過多に注意です。逆に考えると、味付けはそんなにシビアにしなくていいということ。胡椒ぱらり、でうまいこと仕上がります。 何度も書いてきている通り、ポイントはご...
こういうセンスが昭和の親父なんだよな... とテンションが下がったiketchです。まぁ、いいんですけど、唐揚げって食べてる時はいいんですよ、問題は食べ終わってから。僕も歳を重ねましたので「唐揚げモリモリ〜♪」にはなりません。流石に、くどい。さっぱり食べたい派の僕としては、レモン果汁の力を借りて... とあいなるわけで...
あそこの牛丼、ニンニクの芽牛丼、食べラーメンマ牛丼と何屋かわからないムーブを繰り広げてきたiketchなんですが、食欲回復がてらいっときましょう「ポン酢おろし牛丼」。牛丼の味は吉○家さんが好きなんですが、トッピングとのコントラストを考えるとす○家さんに軍配があがります。どっちが美味しいかではなく、どう食べたいかです。そ...
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