かぼちゃが安いと、すぐ作ってしまう「かぼちゃの煮物」。収穫は夏なんで、旬は夏? いや、でも、かぼちゃって冬野菜の代名詞。年中スーパーに並んでるから正直よくわからないですよね。正解は「収穫は夏」、「旬は冬」なんだそうです。夏に収穫されたかぼちゃは追熟といって、しばらく保管されます。そうすることで味も栄養価も上がるのだそうです。つまり、今旬で取れたかぼちゃは冬まで寝かされるんですね。なるほど、納得です。美味しいかぼちゃは今スーパーに並んでいるものということ、これなら安心ですね。かぼちゃにはβカロテン、ビタミンC、ビタミンEなどが含まれています。抗酸化作用のあるものばかりです。1番の注目はβカロテン。βカロテンは粘膜や呼吸器系等の保護作用、視力維持にも効果があると知られています。それだけじゃなくて、免疫力を高め、抗発ガン作用があることも有名ですよね。ニンジンやピーマンと共に食卓で、みんなの身体を守るヒーローとして活躍してくれてます。ニンジンレッド、ピーマングリーン、カボチャイエロー! みたいな感じでしょうか。今日はカボチャイエローが主役の回です。どんなドラマを見せてくれるんでしょうか。期待を込めていってみましょう!
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かぼちゃの煮物
かぼちゃ1/4(小さいものなら1/2)、煮汁(水200cc、酒大2、醤油大2、砂糖大2、みりん大2)
1:かぼちゃを一口大にカットしておく
2:鍋に煮汁を入れ沸騰させる
3:沸騰したらかぼちゃを入れ落とし蓋をする。目安は中火15分くらい
4:煮汁が1/3くらいになったら粗熱を取り、器にもって完成