マルトモさんのだし小鍋シリーズ第二弾「寄せ鍋つゆ」を使ったアレンジレシピになります。「海老タンメン」の時にも書いたんですが、お手軽つゆの素ですから普通に具材を揃えて鍋として召し上がっていただいて問題ありません。おひとり様でも、ご家族でもきっと笑顔になる味です。で、それを僕がただ作って「いただきまーす!」とかやってしまうと面白くない。そこで味を調べて、効率を考えて、何か別の美味しいものも作れないかとなるわけです。マルトモさん、これ茶碗蒸しいけますよ(笑)! 「やっぱり、鰹節屋だなぁ」と思いました。直近で「茶碗蒸し」を紹介したんですけど、もう一回やらせてください。前回は「家庭の味」、今回は「旅館の味」です。やはり、だしって重要ですよね。僕の茶碗蒸しは「卵が美味しい」がテーマなんですが、こちらでは「旬素材が美味しい」をテーマにします。椎茸、鶏肉、銀杏、かまぼこ、三つ葉という前回と同じラインナップで、同じ手法で作ってみました。とても簡単に「旅館、料亭の味」が再現できます。和食献立の〆に登場したら、ちょっとびっくりです。僕なら日本酒でまったりした後に、つるっといきたいな。では、いってみましょう!

悔し〜いっ! 感動の出来栄えです... ご自宅ではちょっと出せないですよ、このだし感。
もちろん、普通の寄せ鍋で、ぜひ使ってくださいね!

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