ベジファーストなんて言葉が言われるようになってから、どれくらい経ったのか。動きはあれど、ファストフードが未だ幅を利かせている状況を考えると浸透は薄いのかもなぁ、なんてぼんやり考えます。そりゃ、手軽にものが食べられるなら、いきなりステーキ! じゃないですけど、好きなものからいきますよね。高炭水化物の食品が安く手に入りやすい現状だと、あえてサラダから手を付けるという流れになりにくいのもあると思います。でも、サラダバーなんかがあちこちでみられるようになったということは、サラダのあり方が求められているのではないかとも思うんです。なんか難しい話ばかりになってすみません。巷にはドレッシングの種類も豊富にありますし、サラダに使える野菜も入手しやすくなりました(僕が子供の頃に比べて)。もう、これだけで相当なバリエーションが立ち上がってくるはずです。付け合わせのサラダじゃなくて、メインとしてドカンと構えてる、食べたくなるようなサラダならまず、箸なりフォークなり伸びるんじゃないか? それが出発点。だから、課題の一つとして取り組んでみることにしました。「えー、サラダなのー」じゃなく、「えっ、なにこれ美味しそう!」に変われば、食卓も変わるんじゃないかなと。うん、それじゃ僕は写真の技術もあげなきゃですね... 気を取り直して「タコとカリカリじゃこのサラダ」、いってみましょう!
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