熊谷市は、埼玉県の北部にある市。人口は約19万人。北部地域では最大の人口数を誇り、北部の経済の一大拠点であり、特例市(施行時特例市、中核市移行予定無し)・業務核都市(深谷市と一体指定)・景観行政団体・特定行政庁に指定されています。江戸時代には中山道の宿場・熊谷宿が置かれ、宿場町として栄えました。現在でも市内には国道17号をはじめとする4本の国道(および各線の計6つのバイパス)、9本の主要地方道、上越新幹線をはじめとする3本(JR上越新幹線・JR高崎線・秩父鉄道秩父本線)の鉄道路線が通過しており、交通の要衝としての役割を果たしています。そんな熊谷なんですが、ご当地グルメばっかりじゃなくて、個人の飲食店、カフェなんかも軒並みハイレベル。僕の好きな食堂なんかも当然、熊谷にあります。お寿司屋さんや、居酒屋さんもレベル高いですよ! そして、全国でも有数の「気温が高い都市」です。以前「翔んで埼玉」なんて映画がありましたが、熊谷の描写に関して、そんなに間違ってないです。本当に「暑い」です。でも、「暑さ対策日本一」を掲げ、より市民の安全を最重要視した各種対策を官民連携で実施しており、「熱中症予防声かけプロジェクト ひと涼みアワード」において、トップランナー賞などを5年連続で受賞して「暑さと戦うまち熊谷」をアピールしてくれています。そんな熊谷から「熊谷ふらい焼き」のご紹介です。ポイントはお好み焼きより生地は緩くすること。イメージ的にはクレープを作る感覚で、レシピの分量だと良い感じに2枚作れます。後、具材が少ないので味がダイレクトに反映されます。ですので、生地に小さじ半分くらい顆粒だし入れてやるといい隠し味になります。では、ネギと小麦が香ばしい食欲そそるソース味、いってみましょう!

熊谷市のソウルフード! 「おっちゃん、ラムネとふらい焼きな!」の声が聞こえてきそう。
ふらい焼きには、やっぱりラムネですね!

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