うんうん、デザートカクテル風です、これは。女の子が好きそう!(20歳未満はダメですよ)。正直「iketchならどう作る?」と言われれば「甲類焼酎25度に砂糖とイチゴでいけんじゃね?」の回答です。まぁ、梅酒の「いちご」バージョンですよね。違うわ、これは。ウィスキーの香りも味もしっかり立っているのに、いちごのフレーバーと味がすごい。そもそも、いちごもウィスキーも香りと味が強い食材です。どっちもダメになるか、どっちか一方が断然強くなるはずなんですよね、普通の感覚からすれば。破綻してないのが驚きです。「悪魔の飲み物は言い過ぎだけど、デザートカクテルとしては断然、新人賞だなぁ」と思いました。iketchもこんなお酒は経験したこともないです。20年前になかったとするなら、平成生まれの令和の感性を持った方だからこそ考えることができたウィスキーなんじゃないかと思います。おすすめは炭酸割り(ハイボール)、おつまみは塩味の効いたドライフルーツとクリームチーズのカナッペなんていかがでしょうか? やばい、自宅が完全にショットバーだ(汗)。スクリュードライバー(オレンジジュースにウォッカ)も元々は男の作業員が編み出し、好んだカクテル。男の人も恥ずかしがらず「いちごのウィスキー」を楽しんでみてはいかがでしょうか。いちごウイスキーのソーダ割り、iketchなら「strawberry fields forever」と名付けたいですね。(ビートルズ/ジョンレノンの名曲です)。ちょっと塩味の効いたおつまみと一緒に、ビートルズを聴きながら...
ハイボールって?
ハイボールとは、アルコール度数の高いお酒をノンアルコール飲料で割った飲み物のことです。現代の日本では「ウイスキーを炭酸水で割った飲み物」とされることもありますが、本来はスピリッツやリキュールをソーダで割ったカクテルのこと。ベースに焼酎やラムを使用したり、ソーダのかわりにジュースを使ったりしても「ハイボール」と呼ぶことができます。ハイボールの魅力といえば、やはりのどごしのよさと爽快感。ビールのようにぐいぐい飲めることから、最近では「とりあえずビール」ではなく、「とりあえずハイボール」と最初の一杯を決める人も増えています。ところで昔お客さんに「なんでもいいから強いヤツ」って言われて、漫画で知ったカクテルを作りました。ウィスキー(アーリータイムズ)のシングルをビールで割ったハイボール、その名も「ボイラーメイカー」。飲んでから「すげぇなこれ...」と言ったまま動かなくなりました。参考までに(真似しないでね)。