クチコミサイト「monipla」様を通して「海の精株式会社」様の主力商品「海の精あらしお」を検証させていただく運びとなりました。深く御礼申し上げます。商品も迅速に発送され、また商品だけでなく塩についての解説書(パンフレット)、会報誌、サンプル塩など盛りだくさんの内容で感激すること然りです。「海の精あらしお」につきましては、本ブログと「monipla」様のレビューにて掲載させていただきますのでよろしくお願いいたします。さて、たかが「おにぎり」されど「おにぎり」です。海の幸「塩」と大地の恵である「米」から作られたシンプルで奥が深い料理「おにぎり」を3回に分けて紹介していきます。今回は①衛生手洗いについてのお話です。最近は個々人の衛生に対しての考え方も広く浸透してきており、使い捨ての手袋の使用などもよく見られるようになりました。飲食店などは食材に触れる時に手洗い→アルコール殺菌→手袋という流れで加工、調理を行いますので気にしていなかったんですが、家庭ではそこまで厳密にされる方はまだ少ないのではないかと思います。特に「おにぎり」に関してはそのまま直で握る方も多いのではないでしょうか? しゃもじでとって型に入れて作るタイプならば容器をアルコール消毒などしておけばあまり問題にはならないかもしれませんが、手で直接触れる場合は「黄色ブドウ球菌」による食中毒が懸念されます。これは髪の毛や爪の隙間、切り傷でできた膿などに付着しており、潜伏期間は30分〜6時間、吐き気、下痢、腹痛などの症状が現れます。おにぎり、稲荷寿司、サンドイッチ、お弁当での発生件数が多く、幼児や高齢者の方は注意が特に必要です。そこで、朝作って昼食べるような時間差が発生する場合は手袋を使用することや、作りたてのものを5度(冷蔵庫)くらいまで冷やすことが菌の増殖を抑える手立てとなりますので、そちらをおすすめします。衛生手洗いの重要性は細菌を限りなく減らすための最初のハードルになりますのでしっかり覚えましょう。そして、安全で美味しい「おにぎり」を作っていきましょうね!

塩にかける情熱を感じます。さまざまなアプローチで塩の美味しさの世界へ誘ってくれます。
追記です。①に関して逆性石鹸を使いましょう(ミューズなど)、①〜⑦をもう一度繰り返して(2セット目安70秒)行いましょう。⑧に関してペーパータオルなど使い捨てが良いです。乾かした後はアルコール消毒をして自然乾燥をさせましょう!(手洗いによる手・指の消毒 手描きイラスト:写真提供イメージアフロ様)

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