副菜にちょっと嬉しい、里芋の煮っ転がしを紹介します。こちらもメインとしてモリモリ食べるのではなく、朝ご飯のお供や、酒の肴にあるとありがたい小鉢ですよね。で、味付けも難しくなくて、冷凍の里芋でも美味しく作れちゃうんですが、「出来上がりが灰色に...」なんてのをよく聞きます。そこで、灰色にならない作り方でいきましょう。ポイントはみりんの使い方です。今回覚えて欲しいのは「手順」。まず、甘辛だれで里芋を煮詰めますが、砂糖が入っているので焦げ付きやすいです。注意して鍋を大きく揺するような感じで転がしながらたれを絡めていきます。色よくついたら(甘辛だれがスタート時の1/2くらいになったら)、水を入れて落とし蓋です。最後に煮汁が1/2くらいに減ったところで火を止めて、みりんを絡めていきます。これで決まります。いつもと違う照り輝いた里芋の煮っ転がしにみなさんびっくりすると思いますよ! じゃ、美味しいやつ、いってみましょう!

しっかり寝かせると、味しみ抜群。ポイントはちょっと多めのつゆに漬け込むこと。

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