たまに食べたくなる粉物の代表格、お好み焼き。各地によって呼び名も違えば、使う具材、粉の濃度まで様々でまさに無法地帯ですよね。僕は、逆に安心感があります。あんまり制約がありすぎると面白くない。作法とか、ルールとかなくても「好きにやればいいじゃない」と名前が太鼓判押してくれてます。まぁ、とはいってもある程度のラインは決めてあるのもお好み焼きですよね。あんまり水分が出るものは使わないとか、粉も固まる程度には濃度が調整されているとか... 個人差、家庭差、地域差があって面白いと思います。僕もルールっていうか、こんなんで作るぞ! みたいな決め事があるんです。①薄力粉50g、水50g、卵1個(50g)ベースで、②キャベツは1センチ角のカットで100gまでということ。あとは基本的に何でもありです。バラ肉でも、ベーコンでも、ソーセージでも、魚介でも... 出来上がったものが300g前後で、大満足のお好み焼きになります。これでチューハイ500mlを1缶飲めます。直径20センチのフライパンで1人前がきれいに焼けますし、ひっくり返したときに上からちょっと押し付けてやるくらいの操作でバッチリです。今回は、シーフードピラフで余ったエビ、イカ、アサリと冷凍庫で眠っていた豚バラの残りで、シーフードデラックスと洒落込みました。では、美味しいやつ、いってみましょう!

僕みたいなおじさんにはベストサイズ! でも、具材たっぷりで抜かりはないですよ!

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