たまに食べたくなる粉物の代表格、お好み焼き。各地によって呼び名も違えば、使う具材、粉の濃度まで様々でまさに無法地帯ですよね。僕は、逆に安心感があります。あんまり制約がありすぎると面白くない。作法とか、ルールとかなくても「好きにやればいいじゃない」と名前が太鼓判押してくれてます。まぁ、とはいってもある程度のラインは決めてあるのもお好み焼きですよね。あんまり水分が出るものは使わないとか、粉も固まる程度には濃度が調整されているとか... 個人差、家庭差、地域差があって面白いと思います。僕もルールっていうか、こんなんで作るぞ! みたいな決め事があるんです。①薄力粉50g、水50g、卵1個(50g)ベースで、②キャベツは1センチ角のカットで100gまでということ。あとは基本的に何でもありです。バラ肉でも、ベーコンでも、ソーセージでも、魚介でも... 出来上がったものが300g前後で、大満足のお好み焼きになります。これでチューハイ500mlを1缶飲めます。直径20センチのフライパンで1人前がきれいに焼けますし、ひっくり返したときに上からちょっと押し付けてやるくらいの操作でバッチリです。今回は、シーフードピラフで余ったエビ、イカ、アサリと冷凍庫で眠っていた豚バラの残りで、シーフードデラックスと洒落込みました。では、美味しいやつ、いってみましょう!
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お好み焼き(海鮮)
お好み焼きベース(薄力粉50g、水50g、卵1個、キャベツ80g)、シーフードミックス80g、豚バラ肉30g、天かす20g、お好みソース適量、マヨネーズ適量、鰹節パック1pc、あおさ適量
1:フライパンにサラダ油(分量外)を少し入れ加熱しておく
2:お好み焼きベースを混ぜて、フライパンに投入
3:シーフードミックス、豚バラ、天かすなどを重ならないようにちらしてのせる
4:家庭用の熱源により時間が異なるが、淵あたりの色が変わり、ひっくり返せそうになったらターナーなどでひっくり返す
5:軽く押し付けて焼き色がつくまで焼く
6:器に乗せ、ソース→マヨネーズ→鰹節→あおさの順でトッピングし完成