お寿司もたまに食べたくなるんですが、切って、握ってと流石に面倒。部屋も狭いと、色々準備するのも大変なんですよね。そこで丼飯を酢飯にかえて、上にネタをのせたら... 残念、三重県の郷土料理であるんです「てこね寿司」っていうのが。調べると発祥は志摩地方といわれ、鰹漁で忙しい漁師が手軽に作れる食事として、ぶつ切りの鰹と調味料を持参した酢飯をまぜあわせ手でこねて食べたのがはじまりだそうです。まさにファストフードですね。 また、当地では女性も海女として働くことが多く、準備に時間のかからないこの料理が定番料理として定着したともありました。なるほど、鰹といえば、たたき、刺身、寿司がに頭に思い浮かぶんですが、どれも手軽にはいきません。そこで今旬で、刺身にしてあるカツオを使ってスピーディな「てこね寿司」を作ってみました。寿司飯使っていますから、以前紹介した漬け丼と雰囲気が違って面白いかと思います。他の魚でも作れそうですね。じゃ、美味しいやつ、いってみましょう!
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鰹のてこね寿司
白飯300g、タマノイすしのこ大1、鰹切り身5〜6切れ、大葉千切り2枚、しょうが千切り1かけ、漬けだれ(醤油大2、酒大2、砂糖大1、しょうがチューブ2センチ)、刻み海苔適量
1:できれば炊き立てご飯にすしのこを入れて酢飯を作る
2:大葉としょうがは千切りにしておく
3:ポリ袋などに漬けだれと鰹切り身を入れよく揉み込み冷蔵庫で30分漬け込む
4:酢飯に刻み海苔を敷き、切り身と薬味を見栄えよくのせ、漬けだれをお好みでかけて完成
※鰹の切り身はキッチンペーパーなどで水分を吸わせてから漬け込むと臭みも消え、味しみもよくなります