長らくお待たせしてすみません! 今回は梅風味揚げパスタをご紹介します。なんで、こんなに時間がかかったかというと揚げ時間とパスタ厚のバランスを色々検証していました。もう「流離の調理師」タグつけたいくらいです(楽しそうでなにより)。結論、
「1.7ミリ、油温175度で10〜15秒でお願いします」
です。175度を超えたくらいで火を消しちゃっていいです。半分にパスタを追ってフライパンに投入。そして1.7ミリ厚のパスタを軽く色つき始めたところで取り出してください(それが大体10〜15秒くらいです)。これで綺麗に火が通っています。それをリードペーパーの上に上げて大さじ1程度の「玉露園減塩梅こんぶ茶」を振りかけてください。リードペーパーの両サイドを持ってパスタを左右に転がすように(そして折れないように)してまぶします。あとはグラスなどに刺して完成です!

「やば、旨!」
きっと喜んでいただけると思います。他のもので試す場合は「玉露園しいたけ茶」「玉露園減塩こんぶ茶」がおすすめです。これ、「玉露園こんぶ茶」「玉露園梅こんぶ茶」(両方とも減塩タイプじゃないもの)だと粉の粒子が荒く、若干絡みにくいです。なので、熱いうちにパスタに絡めないとうまく味がつきません。ただ、昆布の旨みはバッチリです。
でも、今回の「減塩梅こんぶ茶」ならその一手間はありません。冷めた揚げパスタにふりかけて絡めてもうまくいきます。パスタは1.7ミリ以上だとスナック感が出ませんし、細いと食感に乏しいです。歯の丈夫な方や常に咀嚼していなければならない方は太いパスタをお試しください(汗)。余談なんですが、揚げ時間最初は1分だったんです。もう、論外。苦すぎる、焦げてました。で、30秒だとやはり苦味が出ます。香ばしさは感じられるようになりますが。そこからは5秒刻みで調整です。火をつけておくと、どうしても温度は上がりますから止めた状態で10秒くらいがベストかな、と思います(余熱で揚げる感じです)。
うどん、そば、パスタ... 茹でなきゃと思ってたでしょ? 揚げてくださいな、減塩梅こんぶ茶で味付けしてみてくださいな。揚げたパスタの食感と塩味、甘酸っぱい梅の旨味と香り、昆布の安定した旨味と余韻、そのどれもがバランスよく口内で感じられ、幸せなひと時をお約束しますよ!

iketchはビールと一緒にいただきますね! 揚げそばを最初に考えた人に感謝ですね、これ。イタリア人の皆さん、日本発「パスタのスナック」はいかがですか?
提供:玉露園ファンコミュニティ
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