いつやろうか... でも、ひじきの煮物とこうや豆腐の煮物とやっちゃうと、こいつを出さないわけにはいかないですよね。きんぴらごぼうの登場です。ごぼうは不溶性食物繊維リグニン(整腸作用)、水溶性食物繊維イヌリン(血中脂質を低下させる)を同程度含み、ポリフェノール(抗酸化作用)までも含むという実力者なんです。あく抜きする時に、茶色っぽい色に変わりますよね。あれポリフェノールなんです....(泣)。 ごぼうや生姜なんかは皮の部分に旨みや、香り、栄養素を多く含むので汚れを落としたら皮は剥かず、アク抜きは短時間で済ませましょう。いただきましょうよ、ポリフェノール。きんぴらの味付けはごぼうの他、ニンジン、れんこん、大根の皮、ジャガイモ、こんにゃく、ちくわ、さつま揚げ、鶏肉、豚肉、牛バラ肉.... 多種多様な食材を抱え込める柔軟性があります。味付けも簡単。もう一品、お酒の肴、お弁当具材と八面六臂の活躍です。さぁ、エースをお迎えしましょう!
ごまの香ばしさと牛蒡の歯切れ良さ、にんじんの甘味。食材これだけなのにバッチリ美味い!