[旬]　どうするiketch?　埼玉夏の陣、時は来た！　夏野菜のかき揚げ天ぶっかけそば、いくぜ！　[茗荷、オクラ、大葉もおまけ！]

日々危険な暑さが続いています。日に当たる仕事をされている方や、部活やサークルで表に出られる方はくれぐれも注意をしてくださいね。無理しないこと、これ、大切です。麺料理、これはiketchの十八番です。喉越しよく、栄養価も高いやつ、いっときましょう。春のかき揚げとして菜の花、桜エビ、玉ねぎを使ったかき揚げを紹介しましたが、今回は夏バージョンとしてオクラ、みょうが、小エビ、玉ねぎを使って「夏野菜のかき揚げ天ぶっかけそば」を作っていきます。

「この暑いのに、天ぷら？」

多分、しっかり油きりをしていないものを食べた方の意見かと思います。揚げたてと言っても、油が滴り落ちるような天ぷらを食べれば、そりゃ美味しくありません。揚げ物用トレイに置いて30秒、油切りをして出来立てをお召し上がりください。サクッといけます！　天ぷらは旬の素材に衣を纏わせて味わう、日本文化の要。春夏秋冬、季節のタネを美味しく食べる日本人の知恵。そして、うどん、そばの最強パートナーでもあります。かき揚げの作り方については過去記事を参照してくださいね。

プリプリしたエビの食感、ホクホクしたオクラの食感、鼻に抜けるみょうがの爽やかさ、サクサクの玉ねぎ。そんな夏野菜のかき揚げをぶっかけそばに乗せて、たっぷりの大根おろしでいただきましょう！　美味しい鰹とこんぶ茶ベースの「無双だし」と麺つゆで作った特製つゆは失われた塩分を補給するのに十分です。何より季節のかき揚げがサクサクと食欲を刺激します。

奮闘する大将ごまだれうどんを、ベテラン梅おろしぶっかけうどんとルーキー夏野菜のかき揚げ天ぶっかけそばを引き連れ、フォローする軍師iketch！　「殿、我々がおりますぞ！」　「ほおぉ、心強いの〜！」　「後少しでござる！　夏の魔物を押し返してやりましょうぞ！」　ますらお立ちする勇者たち。　陣形が崩れ浮き足立つ夏の魔物に大将ごまだれうどんが一喝する、

「皆のもの！　時は来た！」　

さぁ、総攻撃だ！