埼玉県民よ、胸を張れ! できましたよ、強い肉、魚介の旨み、優しい野菜と昆布の旨みを凝縮した、つゆまで飲み干す一杯。その名も「武蔵野ちゃんぽん」。元々の埼玉県人ももちろんいるんだけど、地方から来た人々もたくさん暮らす埼玉。iketchもその一人です。そんな多くの人々が一つの料理で笑顔になれたらいいなと作ったのが過去紹介した「埼玉最強焼き(お好み焼き)」でした。そこで培った「ごった煮にならないバランス感」を実現できたんじゃないかと思います。

このスープ、自家製ですからね。昆布から出汁取ってますよ! もちろん、みなさんが作れる胸張れるレシピです! 完全保存版!

まず、スープを確かめて! ラーメン屋さんのこだわりがわかった気がします。

比較できるようにと、麺も東洋水産さんの麺を使いましたが、うん、よく絡みます。いい麺作ります。

牛乳と鶏がらスープ、昆布の合わせ出汁をベースに作り出した肉、魚介野菜の旨みを受け止めるスープ。自画自賛で心苦しい限りなんですが、今回は胸張らせてください。ぜひ作って、まず、スープから味わってみて。優しくて広くて深いから。今回はダラダラ書きません。記事はここまで、いただきます!

追記:昆布だしの引き方

1Lの水に2センチ×5センチカットの昆布を入れ、30分〜1日漬け込んでおきます。

加熱中に蒸発する分を見越して1.2Lくらいの水でいいです。今回は他で使う分もありますので昆布も少し大きめにカットして水も1.5Lにしてあります。

つけ終わった昆布水を昆布ごと鍋に入れて中火以下で加熱します。この時絶対に沸騰させないでください。匂いと滑りが出て台無しになります。フツフツいって昆布が鍋の中を泳ぎ始めたら取り出してOKです。昆布は捨てずに他の料理で使ってくださいね。

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