再び、モニプラ様、海の精ショップ様のご協力を得まして春の味覚「桜の花塩漬け」を使った料理を紹介することになりました。心より御礼申し上げます。「桜の花塩漬け」はもちろん仕事でも調理したアイテムなんですが、春の料理にそのまま使ったり、塩抜きしてアクセントに使ったりととにかく使い勝手が良いです。ちょっと添えるだけで春の彩りが...
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和食(家庭)の記事一覧
カニカマ... 何とも軽やかな名称じゃないですか。誰が作ったんだろうと思い調べてみると石川県七尾市の水産加工メーカーであるスギヨが、1972年(昭和47年)に、着色・着香した蒲鉾を細く裁断した商品である「珍味かまぼこ・かにあし」を発売したのが最初と主張しているとありました。ただ、それほど期間的な差もなく大崎水産(広島市...
タラの芽はウコギ科のタラノキの新芽の事で、この新芽の部分を山菜として食用とします。春を伝える食材として人気があり、山菜の王様と呼ばれています。旬は4月から6月上旬位までで、桜の時期に被ります。ちなみに同じウコギ科の山菜にはタカノツメやウドなどがあります。栄養素としてはカリウム、マグネシウム、リン、鉄分、βカロテンが豊富...
春の味覚として店先に並ぶ「菜の花」は、アブラナ科アブラナ属の花の総称です。特に「菜の花」はアブラナまたはセイヨウアブラナの別名としても用いられています。ちなみに「菜花」は、ナタネ、カブ、ハクサイ、キャベツ、ブロッコリー、カラシナ、ザーサイなどアブラナ科アブラナ属で主として花や葉茎を食するものをいい、「菜の花」も含まれま...
ずいぶん、大きく出ましたが(汗)、「大丈夫ですか、iketch?」なんて言われそうです。「カニカマとわかめの酢の物」の時に紹介したカニカマとカニ酢を使ってのアレンジメニューです。要するに「芙蓉蟹」なんですが、こうすると一気に和食として立ち上がってきますね〜 いいんじゃないんでしょうか。これにご飯と野菜たっぷりの味噌汁、...
春といえば筍なんですが、実は種類も色々、旬もさまざまです。孟宗竹の旬は3月初旬~5月中旬、淡竹・真竹の旬は4月半ば~5月下旬、根曲がり竹(姫竹)の旬は5月下旬~6月、寒山竹の旬は7~8月ごろ · 四方竹は10月が旬、これに中国産が加わって通年楽しむことができます。泥付きからパックもの、量の多さや、加工の度合いでこれまた...
ムキになって麺料理をやってますが、そのおかげで、挟む料理があっさりに偏っている気がしてならないiketchです。まぁ当たり前なんですが寒い日に冷たい料理って想像しません。寒い日に美味しい料理を探します。それが続くとちょっとくらい冷たくてもお口直しできるような小鉢の一つでも欲しくなります。濃い料理が続くと、やはりあっさり...
「はいからさんが通る」なんて漫画がありました。大正時代を生きた跳ねっ返りのじゃじゃ馬娘花村紅緒と青年将校・伊集院忍を軸に、大正デモクラシー、シベリア出兵、関東大震災という激動の時代を生きた人物たちの恋愛模様を描いたラブコメディです。ところで、「はいから」とは目新しく、しゃれていること。もともとは「ハイ」は高い、「カラー...
前回登場したきんぴらラーメンなんですが、僕の敬愛する料理家「結城貢」先生の「牛きんぴら」を乗っけてあります。なぜ、自分のきんぴらではなかったかというと、僕の専門はうどんとそば。正直、ラーメンスープは未知の領域なんです。黄河菜館の「きんぴらラーメン」に乗っているきんぴらはごく普通のきんぴらで、他はネギとほうれん草で肉らし...
たまにスーパーなんかで地方の物産フェアみたいなのやるじゃないですか? あんまり、買いはしないんですけど見てると面白いですよね、色々な商品があって。で、残念なことにどれもお高い。自論ですが「高くて旨いは当たり前」だと思ってます。例えば、美味しい珍味だからって千円近くもするツマミを毎日買いますかって話です。作るってことが多...
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