僕が子供の頃「一休さん」というアニメがありまして、そりゃ、影響を受けたものです。色々な人の無理難題に少年一休宗純が鮮やかなトンチで切り返していく痛快物語。屏風の中の虎を退治しろと迫る将軍に「わかりました、では、虎を屏風から追い出してくださいっ」とか、「この橋を渡るな」という嫌がらせに堂々と橋を渡り、咎められた際「端は渡っていません。真ん中を渡りました」と返す。こりゃ、子供のヒーローですよ。「和尚さんがそもさん!」と問うと「せっぱ!」と返す。その受け答えに毎週ワクワクしたものです。
作麼生(そもさん)とは悟りを開くために行う問答で、師匠が弟子に問いかける時の掛け声(さぁどうだ)といった意味です。 説破(せっぱ)は 漢字の通り、その問いに対して弟子が説き破るという意味で、今でいう論破ですね。これを調理師iketchが一休さんになり「作麼生!」と問いかけてくる社会に対して「説破!」と返していくという月間です! もちろん題材は「料理」。企業様や他県、多くの人から難題をいただきました。「さぁさぁさぁ! いきますよ!」
今回はFOOD SOLUTION2026(久世)でお世話になった企業SSKさんの新商品「柚子胡椒ドレッシング」を使って「黒胡椒チキンと熊本県産トマトの柚子胡椒サラダ」いってみましょう!

大分県産の柚子胡椒を贅沢に使用しピリッとした辛さとゆずの爽やかな風味を実現した色々使えるドレッシングです。こちらを提供いただきました! サラダや蒸籠蒸しなんかが推奨されているんですが、いやいやこれは「チキン」でしょう! もちろん、「流離の台所」仕様なので簡単にできる調理を心がけます。とにかくね、柚子胡椒が効いているんですよ(笑) 要するに「青唐辛子」。ダメな人はダメなやつです。あたり(最初の一口目)を弱めるために玉ねぎで甘みを乗せているみたいなんですが、やはり大人テイスト。お子様ご禁制です。結構「きます」。でも、美味しいんだな〜 これが。
それで、サラダを作るとなると甘さが感じられるベースがいいな、と思いキャベツの千切りをチョイス。そして甘みたっぷりの国産トマトをずらりと配置します。チキンは丸大食品産の「黒胡椒サラダチキン」を削ぎ切りにして使用します。トッピングはマイブームのブロッコリースプラウトとフライドオニオンでいきましょう。「作麼生!」

「ちょっと、ビール買ってくるわ。今日はビールだろ」
「説破!」です。これは美味しい♪ いつもマヨネーズやケチャップ、ドレッシングでお世話になっているSSKさんのアドバンテージ、活かせたと思います! キャベツとトマトの甘みを柚子胡椒ドレッシングが上手に抑制しながら、主役のチキンを抜群に引き立てます! スプラウトとフライドオニオンも食感と風味のいいアクセントになってます。食べ終わってもほのかに残る「青唐辛子」の余韻がたまらないですよ。
熱々のグリルチキンにオニオンソテー、そして「SSK柚子胡椒ドレッシング」! こんなのもありじゃないかな? と思える逸品に仕上がりました。これはね〜 個人で作るの難しいかもです(泣)。料理をワンランク上の逸品に仕上げるすごいドレッシングです。SSKさんこれからもお世話になります、この度はありがとうございました。こんな感じで今月は駆け抜けるぞ!
「作麼生!」
「説破!」
ではまた!









