暑いですね〜 まぁ、当たり前なんですが長い夏を乗り切るためにはスタミナが大切です。今回はお久しぶりの基本の「き」、旬なすのキーマカレーを作っていきます。こだわりのある方はカレーのスパイスとしてコリアンダーとか、ターメリックとか、ガラムマサラ... 色々持っていらっしゃる方も多いんじゃ無いかと思います。iketchはズボラですので、S&Bの赤缶を堂々と使っていきます。

理由はスパイス単体で買うと絶対に使いきれない(しかもそれぞれの単体価格がある)のと、カレールウだと味がいじれないからです。S&Bの赤缶は個人で使いきるのには十分な量と、あらゆるカレー料理に応用が効くからです。後、缶保管のため香りも長持ちして重宝してます。強いて難点をあげると使いたい時に「ちょっと足りない(笑)」が起こることくらいかな〜 このいつものヤツ内容量37gm、液体ではないので大さじ4杯強くらいでなくなります。なので僕は、カレー風味の料理を作るときにメインで使って賞味期限間近になったら今回みたいな形で使い切るというのがお決まりのパターン。

今回は温玉オン、ブラックペッパー、コンソメ多めの夏っぽいガツンとくる味に仕上げましたよ!

で、基本の「き」なんですが、守っていただきたいことになるのかな、①手順通り作る、②玉ねぎは焦らず、じっくり飴色に炒める、③カレー粉を入れるときは必ず火を止めて溶かし込んでから再加熱、です。①一応2、3分ではできませんから無駄なく準備して調理したいものですよね。材料は切っておく、調味料は軽量しておくなど当たり前のことですがチャチャっと済ませちゃいましょう。②これね、今回のキモ。「焦がさず、じっくり、飴色に」です。できれば、玉ねぎは電子レンジに入れないで炒めていきたいです。肉や野菜から出る水分(旨味を含む)を上手に利用していきたいからです。基本中火なんですが、怖い人は弱火でも可(時間はもうちょっとかかりますが)。トイレなどで離れるときは必ずフライパンを熱源から外してください(もちろん、防火のためでもあります)。③カレー粉はルウのようには溶けてくれません。まして水分少ないキーマなのですぐ焦げ付いてしまいます。火を止めて、十分に具材とカレー粉を絡め合わせてから、再度火入れしましょう。これだけで、美味しいキーマカレーが出来上がります。僕がまかないでも過去から作ってきたレシピを応用したものですので是非、ご賞味くださいね!

鶏ひき肉を使いましたが、牛豚合い挽きや、豚肉のみのひき肉でもOKです。個性出していきましょう!
常備しときましょう、安心の赤缶!

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事