軟骨、砂肝、ぼんじり、豚レバー、鶏レバー... 特殊な部位の調理って身構えちゃいますよね。iketchは焼き鳥を焼くのが商売ですから、それぞれの持ち味、美味しさを知ってます。もちろん、焼き加減や串の操作なんかは大先輩には遠く及びませんが、知らないことをいろいろ教えてもらったり、先輩のまかないで作り方のコツを学んだりしています。やっぱり僕は幸せ者ですね。難しい顔をして食材と睨めっこしていても美味しい料理なんてできませんからね。やってみるのが一番。居酒屋の定番メニューといえばコリコリ感が楽しくて美味しい「鶏軟骨の唐揚げ」や「砂肝の唐揚げ」が頭に浮かぶと思うのですが、今回は旨味たっぷりの「豚かしら肉」を使って「かしらの唐揚げ」にチャレンジです。かしら肉は豚のこめかみから頬にかけてのお肉で、弾力性に富み豚肉の旨味が十二分に堪能できる希少部位です。お店でも人気の商品で毎度少量しか入荷できない上に速攻で売り切れる人気者。「iketch、運よく1パック売れ残ったね、どうする?」なんて先輩が聞いてくるもんだから、「買います、買います、買いまーす!」なんて大声あげると「完売、完売!」なんて笑ってました。先輩はベテランだから売れ残りがほぼないんですよね。たまにこういう時があって、しかもお値引きしてくれるので有り難く買わせていただいています。もちろん、串をそのまま温めて食べるのはいつものことなんですが、今日は「やってみんべ」の感覚で唐揚げにチャレンジしてみました。串で食べるのにちょうどいいサイズですから、串から外し酒、塩胡椒、ニンニク、生姜のつけ汁に30分漬け込んで風呂に入り、片栗粉まぶして揚げ焼きにしただけです。ヤバい、美味い! カリっと、プリッと歯応え抜群でビールがきっと恋しくなるはず。今宵もジャズをお供にまったりとした時間を楽しみましょ!

カリッと、コリっとおろしポン酢が後を引く、極上のかしら唐揚げできました!
もちろんご飯もバクバクいけますよ! 一度火を通したかしら肉なのでしっかり酒ベースの地につけて味付け、下処理しました。生肉を使う場合は地に30分も付け込めばしっかり味しみするはずです。

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