これ、出してくれる居酒屋さんが好きです。骨せんべいとかあら煮とか、実はこっちの方が酒飲みにはありがたいです。旨味がたっぷりな部分じゃないですか。食べにくかったりしますけど、ちまちま啄みながらちびちびやるってのが醍醐味なんだよなぁ(おっさん)。骨せんべいって言うと、あじ、いわし、キス、うなぎ、さんまといった小型の魚が多いですよね。骨せんべいにすると食べにくかった魚の骨が美味しく食べられます。カルシウムとか、もちろん栄養の面も大事なんですけど歩留まり(廃棄する部分)を美味しく食べる知恵なんで、学んでいきましょう。さんまの刺身や、あじのたたきなんか味わった後に、これが出てきたら感動ものですよ! で、ポイントです。生臭さとかは揚げる工程で消えますので、ご心配なく。油ぎれの良い油を使うことです。今回はオリーブオイルでいきましたが、これがベストかな。次点でキャノーラオイルがおすすめです。しっかり揚がったら、キッチンペーパーで油切りしてお召し上がりください。それで、調味料をかけずに召し上がってみてください。魚ってこんなに美味しいんだと気づくはずです。では、いってみましょう!

カリッと、サクッと食べるリズムが楽しい。
こちらはあじ。最近大手スーパーでも売ってますけど、出来立ては格別ですよ!

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事