[長崎県郷土料理]　絶対トルコの料理じゃないと思った！　トルコライスでイブを飾れ！！　[さすが日本の玄関]

東日本への玄関といえば埼玉（大宮）なんですが、世界への玄関といえば長崎県だと認めざるを得ない、iketchです（唇を噛み締めながら）。で、なんでクリスマスイブに「トルコライス」かってことですよね？　ロシアとウクライナ、イスラエルとハマス、状況が落ち着きませんよね。色々高尚な言い訳もあるんでしょうが、市井の人たちには関係のないことです。日々の生活や未来に不安を抱きながら、懸命に生きる人々の姿が目に浮かびます。きっと争いなんて望んでいないはずです。でも、僕は何もできない。悔しいやら、歯痒いやら...　平和的な、もっと別なやり方で戦っていきたいと思うのがiketch流です。ピラフはピラウというトルコ料理ですが、とんかつは日本料理、カレーも原点はインドのカリーですがすっかり日本料理。ナポリタンもナポリの人は食べません。それぞれの国の特徴を生かして綺麗にまとめられている、さすが卓袱料理の国長崎県。すごいのはやはり、洋食として一つの皿に仲良く鎮座していること。トルコは東と西の文化が出会う重要拠点。だからトルコライスは古今東西の料理を一皿に集めたという説や、トリコ（３色）からきた説など色々あります。でも、個性的な料理が仲良く一つの皿の上で調和しながら、時に主張しながら、私たちの心と胃袋を満たしてくれる素晴らしい料理に仕上がっていますよね！　僕はクリスチャンではありませんが、トルコライスを食べられる幸せを喜び、苦しんでいる人たちの救いを信じて救い主さんにお祈りします。「救い主さん、これが望んでいる世界ではありませんよね？　お願いします。みんなに笑顔が戻りますように。争いの話なんて聞く方も嫌です。」　クリスマスに笑顔を信じて。