「ボロネーゼ」とは、イタリアの都市ボローニャ発祥のパスタ料理です。正式名称を「ラグー・アッラ・ボロニェーゼ(ragu alla bolognese)」といって、イタリア語で「ボローニャ風のラグー」という意味があります。「ラグー」とはフランス語で「煮込み」を意味し、肉や野菜、ワインなどを煮込んだ料理のことです。ボロネーゼもひき肉、トマト、玉ねぎなどの野菜、赤ワインなどを煮込んだソースで、パスタと合わせて食べられています。「ミートソースとどう違うの?」という疑問があったんですが、「ボロネーゼ」にはタリアテッレという幅広のロングパスタを合わせますが、「ミートソース」はスパゲティなど細長いパスタで作るのが一般的です。 また、ボロネーゼのように粗ひき肉ではなく、きめの細かいひき肉を使うことが多いのも、大きく異なる点だそうです。う〜ん、香味野菜たっぷりで牛ひき肉使うのがボロネーゼ、トマトソース主体で豚ひき肉使うのがミートソースだと思ってました。やっぱり知ったかぶりはいけませんね。「タリアテッレは流石にないな... どうすっかな... もぅ、オーマイさんの1.7mmでいっか」と即決し、作ることに。ただ、ソースは本格派ですので大きなスーパーで「タリアテッレ」があったときに合わせてみてください。僕的には1.7mm以上、市販品なら1.9mmサイズでそれっぽくなるのではと思います。でも、バジルやセロリを入れると雰囲気が変わりますねぇ、発見でした。人生初挑戦「ボロネーゼ風」、いってみましょう!
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ボロネーゼ風(1.5人前)
牛挽肉200g、Aパーツ:香味野菜炒め(バター10g、玉ねぎ1/4個、ニンジン1/4、セロリ1/2束)、赤ワイン50ml、Bパーツ:ボローニャ風ソース(カットトマト缶1/2缶、ケチャップ大1と1/2、砂糖小1/2、塩胡椒小1/2)ガーリックパウダー小1/2、ドライバジル少々、Cパーツ:赤ワイン醤油(赤ワイン大1、醤油大1/2、水大1/2)、パスタ1.7mm以上1束、水1000ml、塩小1
1:Aパーツはバター以外みじん切りにしておく
2:フライパンにバターを入れ中火で加熱し、バターが溶けたらAパーツをしんなりするまで炒める
3:Aパーツを取り出し、牛挽肉を水分がなくなるくらいまでに炒める(ポロポロな状態)
4:Aパーツを戻し、赤ワインを加えて沸騰させる
5:沸騰したらBパーツを加え、煮詰めていく
6:8割水分が飛んだらガーリックパウダーとバジルで風味をつけて粗熱を取る(最低冷めるまで放置。できれば1日寝かせると美味しい)
7:再加熱する際Cパーツを加えてソースを伸ばす
8:ソースが完成するタイミングでパスタを湯掻き、茹で上げ後しっかり湯切りしソースと混ぜ合わせて皿に盛り、完成