「ボロネーゼ」とは、イタリアの都市ボローニャ発祥のパスタ料理です。正式名称を「ラグー・アッラ・ボロニェーゼ(ragu alla bolognese)」といって、イタリア語で「ボローニャ風のラグー」という意味があります。「ラグー」とはフランス語で「煮込み」を意味し、肉や野菜、ワインなどを煮込んだ料理のことです。ボロネーゼもひき肉、トマト、玉ねぎなどの野菜、赤ワインなどを煮込んだソースで、パスタと合わせて食べられています。「ミートソースとどう違うの?」という疑問があったんですが、「ボロネーゼ」にはタリアテッレという幅広のロングパスタを合わせますが、「ミートソース」はスパゲティなど細長いパスタで作るのが一般的です。 また、ボロネーゼのように粗ひき肉ではなく、きめの細かいひき肉を使うことが多いのも、大きく異なる点だそうです。う〜ん、香味野菜たっぷりで牛ひき肉使うのがボロネーゼ、トマトソース主体で豚ひき肉使うのがミートソースだと思ってました。やっぱり知ったかぶりはいけませんね。「タリアテッレは流石にないな... どうすっかな... もぅ、オーマイさんの1.7mmでいっか」と即決し、作ることに。ただ、ソースは本格派ですので大きなスーパーで「タリアテッレ」があったときに合わせてみてください。僕的には1.7mm以上、市販品なら1.9mmサイズでそれっぽくなるのではと思います。でも、バジルやセロリを入れると雰囲気が変わりますねぇ、発見でした。人生初挑戦「ボロネーゼ風」、いってみましょう!

バジルとセロリは偉大です。牛肉特有の臭みが全くなく、コクがあるのにさっぱりしたミートソースです!

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