ほんとにいきなりですね... なぜ、この時期にとあまりの唐突さにびっくりする方も多いのではと思います。理由は①九州の味噌を使いきれそうだから ②大根が安かったから(別の料理で使用したかった) ③熱燗を頂きたいくらいの寒い夜が来るから、の3点です。理由ではなく「言い訳」でした、失礼いたしました。大根にまつわる料理も色々やってきたんですが、今回は風呂ふき大根。ところでなぜにふろふき? ですよね。「江戸時代の書物からは、伊勢地方では熱い蒸し風呂が好まれ、垢をとるのに身体にふうふうと息を吹きかけていたそうです。その様子と熱い大根をふうふうと息を吹きかけて食べる様子が似ていたので、“風呂吹大根”と呼ばれるようになったそうです。」「この他には、漆職人が冬になると漆の乾きが悪く困っていたところ、ある僧から大根の茹で汁で風呂(作業場)に霧を吹いて乾かすと良いと教えられ、試してみると効果があったそうです。そして、茹でた余りの大量の大根を「風呂を吹いた大根」として近所に配り、喜ばれたことからとする説もあります。」(理研ビタミン株式会社/食の豆知識より) なるほど、そんな歴史があったんですね。蘊蓄は置いといて、やはり、肌寒い時は温かいものが欲しくなるのは自然の摂理。甘くて熱々の味噌でいきましょう、体を温めるゆずも使いましょう。今目の前にある現実を受け止めて、どう対処するのか... 実にiketchらしさが出たレシピチョイスでした。

九州の麦味噌を使っています。今日くらい肌寒いと、こんな一品がたまらなく美味しく感じられます。

 

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事