過去記事「定番ですね。味しみ、肉じゃが!」で目指したのは、「優しくて懐かしいお袋の味」でした。もちろん、あのレシピで普段作っているんですが、ちょっと冒険です。食べ応えのあるカルビ肉と埼玉県産小粒のゴロゴロじゃがいもで作ったら... 「ちょっとワイルドでイケてる(全部死語)、肉じゃがが作れないか?」と思ったわけです。思い立ったら即行動のiketchですから、怪我した足を引きずりながら地場産の野菜に強いヤオコーさんにいってきましたよ! で、作ったわけなんですが... いいんじゃないですか、これは! カルビ肉というと焼肉、スープ以上。みたいな流れじゃないですか。僕だと焼肉屋さんや、松屋さんでしか食べないイメージ。ところが「あぁ、これ、また作るな」と思ったことが収穫でした。こっちは「お酒に合う」んです! カルビ肉からの旨味や脂の出かたがすごく良くて、じゃがいもの味わいを数ランクアップさせています。カルビっていうとサンチュに巻かれるイメージですが、こちらはじゃがいもを巻くワイルドさを見せます。この男っぷりに惚れ直した〜 近日中にまた続編を作っちゃいそうな「ちょい悪親父の肉じゃが」でした!

砂糖も入っているし、カルビ肉、じゃがいもからも甘さが出ると思ったんで人参もたまねぎも使っていません。材料は2つですが、メリハリの効いた味付けになったんじゃないかと。
合わせて水も100ml減らしました。あと、ドライバジルなんか効かせてやるとシャープな香りが立っていい感じですよ!

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