にら醤油を使ったフレッシャーズ応援企画レシピ第2弾は「小松菜と油揚げの炒めもの」です。今回はお肉無しで、旨味のかさ上げに油揚げを使っていきます。炒め物のポイントは「炒めすぎると水分が出る」ことをどう攻略するかに尽きます。まず、小松菜はよく洗って5cm長さのザク切りにし、水気をきります。次にフライパンにごま油を熱して塩を加えてから小松菜と油揚げを入れて手早く炒め、ざるにあけます。直接塩を食材(野菜)にかけて炒めると水が出やすいからです。塩味のごま油で小松菜をコーティングする感じで覚えときましょう。最後にフライパンに調味料を入れて煮立たせ小松菜の汁気をきって入れ、強火で手早く絡めます。これも同様の理由で、水っぽくしないための措置です。後はお皿に盛り付けて完成です。今回は辛めに作ったにら醤油だったので油揚げを入れましたが、通常は小松菜だけでも十分美味しいです。5分もあれば作れますのでお試しあれ! ちなみに、以前「基本のき 小松菜と油揚げの煮浸し」で紹介した組み合わせの「調味料とっかえ」バージョンです。同じ材料なのに味付けや、調理方法が変わるとここまで劇的に違うものなんですね。奥が深いです。

ご飯の上に乗せてワシワシいっちゃいましょう! 胡椒や七味で辛味をアップさせるとビールやサワーも美味しい、ヘルシーおつまみに早変わりです。

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