「大宮区(おおみやく)は、埼玉県さいたま市を構成する10区のうちの一つ(旧大宮市)。大宮駅・さいたま新都心駅・鉄道博物館駅等を擁する旧大宮市の中心市街地である。企業・金融機関や商業・飲食店舗が多数集中する全国でも代表的な支店経済都市の機能を持つとともに、「東日本の玄関口」に位置づけられ交通の中枢地区を担う。」とあり、「さいたま市の中西部、南北のほぼ中央部に位置する。中山道宿場町の一つである大宮宿を起源とする。見沼の水神をまつった武蔵一宮氷川神社(大宮氷川神社)の門前町でもあり、氷川神社一帯が日本さくら名所100選にも選ばれている大宮公園となる。約2㎞に及ぶ氷川参道とともにさいたま市民の憩いの場となっている。」(Wikipedia)んだそうです。僕もこの界隈には住んでいたんですが、イメージとしては「鉄道博物館、大宮アルディージャ、大宮氷川神社、ハイデイ日高(日高屋本社)、しまむら」以上、の街です(また、失礼なことを...)。大宮は会社の社外会議や東日本への出張、調理師試験などでお世話になったくらいで、実は思い出があまりありません。色々名物を検索してみるのですが、出てこない。というのも冒頭にもあるように「食べるところがよりどりみどり、しかも美味しい」からです。名物というより「ぴあ」や「テレビ」で紹介されるお店ばっかりです。諦めていた頃に「大宮アルディージャの色、氷川神社の鳥居の色、ナポリタンの色オレンジ」という記事が。そういえば大宮の区のカラーはオレンジ... もしや、と「大宮 ナポリタン」で検索すると「大宮ナポリタン」で複数件ヒット! 名物料理として激推ししてるじゃないですか。大宮駅の歴史は古く、もうすぐ140周年。その当時、駅周辺には喫茶店があり、スパゲッティ「ナポリタン」が古くから親しまれていたことが、ご当地メニューに選ばれた理由のひとつだそうです。それぞれの持つ共通の要素が組み合わさって「大宮ナポリタン」が生まれたわけですね。チェーンストアも激戦区の大宮で個人経営の喫茶店が戦うための武器として、また、大宮の人のソウルフードとして強く根付いてほしいと思うiketchでした。

懐かしい普通のナポリタンです。地場産のにらを使用し、たっぷり野菜、いか、豚バラでまとめてみました。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事