えらい、気合が入っていますが... 大丈夫ですかね。パートさんにもいっちゃいましたよ「今日はいなり寿司を作るって...」 でもね、口に出すことって大事ですよね。実現しようと思う気持ちが強くなる気がします。正直、仕事して家に帰って料理作って、写真撮って、ブログ記事書いてって好きじゃなければ続きませんよね。でも、続いてる。やっぱり、僕は料理好きなんだと思います。いなり寿司、炊き合わせ、卵焼き... 一つ一つは大した料理じゃありませんが弁当箱に盛り込もうと思えばそれなりの準備が必要になります。やっていきましょうか、他の人のお弁当と違うところを打ち出していきましょう。美味いいなり寿司、彩と食感にこだわった炊き合わせ、プロの卵焼き、駅弁に負けない和食弁当行きますよ〜 いなりの油揚げは当然、そば、うどん用のきつね揚げとは違う味付けにしてあります。酢飯に合う調味料配合です。炊き合わせも彩りを考えて、地(スープ)を作っています。卵焼きはプロの本気です。で、今回は前後編に分けて、いなり寿司と炊き合わせを作っていきます。卵焼きは過去のブログを参照にしてください(いろんなバリエーションでやっています)。まず、炊き合わせから。炊き合わせは前回も紹介したんですが、それぞれに地を作ってやっていくと大変ですので「筑前煮」のようにまとめて作りました。ただ、インゲン(絹さや、青菜)などは煮ると色が悪くなりますので、別に塩茹でして最後につゆに漬け込む方法でいきました。

イメージを図にしてみたんですが、当然、食材はカットしてくださいね(汗)。沸騰前の地には筍、椎茸、人参を入れてスタートします。クツクツいってきたらまず、その地を1/3ほどボウルに取り分けてさましておきます。人肌くらいまでさましてください。完全に冷たくならなくても大丈夫です。それから鶏肉とこんにゃくを加えます。で、火が通ったら鍋はそのまま冷ましてください。青菜(今回はインゲン)は塩茹でした後に一度冷水で一気に冷まして、水を切りボウルの地に浸すようにしてください。その後は別の容器に移し替えて冷蔵庫でしっかり冷やしてください。これで、味しみと色合いはバッチリです。次回はいよいよ、いなり寿司を作っていきますよ!

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