さて、名古屋生まれ埼玉県民、九州男児のiketchです(色々大変ですね... )。流離ってます、そりゃもう、人生どうしようかってくらい流離っているんですが、ブレないお蔵出し「iketch流 味噌仕立て辛もつ鍋」満を持しての登場です(拍手をお願いします)。

フライドガーリックが口内で大暴れ! 辛味噌仕立てのスープが痺れる旨さだ!

あのね、過去「こだわらないもつ鍋」っていうのを紹介したんですよ。もちろんあれは間違い無く美味しいんですが、いわば「素材を信じ、その旨みをだしに味わうお鍋」なわけです。で、iketchは元々「だし職人」でして今回は逆に「スープを信じ、その旨味とともに味わうお鍋」を紹介したいわけです。こっちが本来正規品です。ちょっと、参考にした本家、博多もつ鍋について触れておきましょうか。

福岡・博多においては、第二次世界大戦後にもつ肉とニラをアルミ鍋で醤油味に炊いたものがルーツとなっており、1960年代にはごま油で唐辛子を炒めてもつを入れてから味付け用調味料とネギ類を入れ、すき焼き風に食べられていました。「ホルモン鍋」とも呼ばれています。特に福岡では郷土料理ともされていて、BSE問題の余波は受けつつも根強い人気があることから老舗が多く、一般の居酒屋でも博多ラーメンに次ぐ人気メニューとなっています。醤油や、味噌仕立て、唐辛子を入れたり、ちゃんぽんでしめたりと食べ方も広がりを見せる、九州人のパワーフードです。最近は全国区で食べられてありがたい限りですね。

たっぷりのニラ、キャベツ、にんにく、そしてもつ! 体がほてってくる辛味噌スープはiketch秘伝のレシピだ!

「それを家で食べられるようにするのが僕の使命」(かっこいい〜 (白目)」

旨みの中に辛味が溶け出した抜群の「辛味噌つゆ」で頭の中が真っ白になるくらいの味わいを皆様にお届けします。

「こんなに調味料使うの!?」

「使います、お許しください」

「本当に美味しいの?」

『和食月間に登場させる自信がある本物です。おそらく九州人も納得する味と自負しております」

「にんにく、ニラ、もつ、キャベツだけで大丈夫?」

「お任せください。その4つをベースに鍋を方向づけてます」

今回、とにかくスープを味わって欲しくて、辛味噌スープ多めで作りましたので、追加の具材もお野菜も、〆のご飯もちゃんぽんも思う存分楽しんでください。「絶対、飲み干したくなる味わいに仕上げました(大丈夫か、大風呂敷広げて?... )。夏に埼玉県人から頂いた「野菜がバリバリに美味しい風味豊かなごまだれうどん」。おかげで、酷暑を乗り切れました。冬は九州人から「野菜がバリバリに美味しい旨みたっぷりの辛もつ鍋」を送ります。寒さ吹き飛ばしていきましょう!

どうする、これ夕食で出てきたら(震)!? THE 和食「鍋料理」。外国人に食べられんなよ、僕ら日本人でしょ! 

さぁ、宴-UTAGE-の始まりだ!

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