これ、出してくれる居酒屋さんが好きです。骨せんべいとかあら煮とか、実はこっちの方が酒飲みにはありがたいです。旨味がたっぷりな部分じゃないですか。食べにくかったりしますけど、ちまちま啄みながらちびちびやるってのが醍醐味なんだよなぁ(おっさん)。骨せんべいって言うと、あじ、いわし、キス、うなぎ、さんまといった小型の魚が多いですよね。骨せんべいにすると食べにくかった魚の骨が美味しく食べられます。カルシウムとか、もちろん栄養の面も大事なんですけど歩留まり(廃棄する部分)を美味しく食べる知恵なんで、学んでいきましょう。さんまの刺身や、あじのたたきなんか味わった後に、これが出てきたら感動ものですよ! で、ポイントです。生臭さとかは揚げる工程で消えますので、ご心配なく。油ぎれの良い油を使うことです。今回はオリーブオイルでいきましたが、これがベストかな。次点でキャノーラオイルがおすすめです。しっかり揚がったら、キッチンペーパーで油切りしてお召し上がりください。それで、調味料をかけずに召し上がってみてください。魚ってこんなに美味しいんだと気づくはずです。では、いってみましょう!
Twitterでフォローしよう
Follow mitsuguikedaおすすめの記事
[あなたは何辛?] 辛肉汁つけそば [うどんもいいね]
そばとはいっても中華麺の方です。うどんや素麺なんかも美味しい「辛い奴」を紹介しますね。日本そばだとそばの持ち味がオミットされるんでお勧めしな...
甘い国産トマトで作る、試行錯誤のミートソース!
麻婆豆腐の衝撃冷めやらず、基本の「き」で紹介した鉄板レシピ「スパゲティミートソース」も見直してみることにしました。甘さが際立つのがいやで、国...
本庄児玉町「国産豚もつ使用もつ煮(辛口)を食す
居酒屋料理の定番といえば、もつ煮。じっくりと柔らかく煮込まれたもつや、旨味を吸った野菜にお酒がついつい進みますね。味噌仕立てもあれば、醤油仕...
先に手が出る! タコとカリカリじゃこのサラダ
ベジファーストなんて言葉が言われるようになってから、どれくらい経ったのか。動きはあれど、ファストフードが未だ幅を利かせている状況を考えると浸...
[だし強化月間」 日本の宝、筑前煮 [しいたけだし]
「How many? がめ煮!」で登場したがめ煮なんですが、全国普及バージョンである「筑前煮」として今回は紹介します。詳しい解説は過去記事に...
大和芋で作る「出汁とろ」
大和芋は多くの健康に良い成分が含まれています。 でんぷん分解酵素「アミラーゼ」が一緒に食べるお米や麦の消化を助け、粘りの元の「ムチン」が胃の...
ドライブイン七輿の持ち帰り用味噌ラーメンを食す!
前回、群馬遠征の際食べられなかった自販機うどんの代わりに、いつもは購入することのない「持ち帰り味噌ラーメン」を購入してみました。これがね、チ...
春キャベツで作ろう! ひとくちロールキャベツ!
最初に断っておきますが「一口大の大きさ」という意味です。本当に一口で食べたら喉を火傷しますのでご注意ください。柔らかい春キャベツとお得意の自...
最近のコメント
6月0 Posts
7月0 Posts
8月0 Posts
9月0 Posts
10月0 Posts
11月0 Posts
12月0 Posts
1月0 Posts
2月0 Posts
3月0 Posts
さんまの骨せんべい
さんまの中骨、ひたひたのオリーブオイル
1:フライパンにひたひたのオリーブオイルを加熱する。175度が推奨
2:両面様子を見ながら4〜5分揚げる
3:キッチンペーパーにのせ、30秒油切りし、器に盛り付け、完成