今回は調理ではなく、iketchの心に強力な楔を打ち込んだ一品を語らせていただきます。「流離の調理師(仙台出張編)」で日本一旨いおはぎの店「スーパーさいち」さんを訪れたんですが、まぁ、棚にずらりのおはぎ、ごまおはぎ、きな粉おはぎでした。売り上げが1日平均5000個、行楽シーズンなどには1万5000個売れるんだそうです。「スーパーさいち」さんは大正時代、米や酒などを扱う佐市商店として創業し、1979年からスーパーになりました。おはぎは現在の代表取締役で4代目、佐藤浩一郎さんの母・澄子さんが80年代、「都会暮らしの家族に食べさせたいけれど、うまくできないから」とお客さんに頼まれたのをきっかけに試作を重ね、店に出すようになったとのこと。
陳列棚にずらりの物量にも関わらず、夕方を過ぎるとほぼ完売、どれほどの人がこのおはぎを買い求めているのか考えると戦慄しました。



iketchは辛党。正直甘いものはあまり食べません。ところがここのおはぎは甘ジョッパイ味付けだということでiketchも興味津々! 早速、出張ついでに買い求めたわけです。みたところなんの変哲もないおはぎです。まず、一口...
「!?」
もう一口...
あぁ、美味しい! でも、なんだろう、初めてじゃないんだよな〜 帰りの新幹線の中でもそのことばかり考えていました。そう、iketchに抵抗のないあんで作られた絶品おはぎ。どこかで口にしたことがあるんだよな〜 どこだっけかな〜 だめだ、喉元まで出かかってるのに出てこない。気づいたら大宮でした。
戻ってきて数日経ったある日、偶然ネットで見かけた週プレニュースの記事「[埼玉県発!ヤオコー] 関東で202店舗を展開する埼玉の雄。その強みは独創性のあるお弁当や惣菜、パンだ。店内調理にこだわり、店舗によってはその様子をガラス越しに眺められて購買意欲がかき立てられる。オレンジジュースやコーヒーなど自社製造商品もハイクオリティ。宮城県仙台市の有名スーパー「主婦の店さいち」の製造法を受け継いだ99円の「あずき香る粒あんおはぎ」など格安商品も高評価。」


「これだ!」
なるほどの既視感。さいちさんのおはぎだったのか!!!!!
過去、スーパーでの買い物の話でパートさんと盛り上がった時「ヤオコーのおはぎ安いし、美味しいよ!」と聞き速攻自分の店近くのヤオコーさんへ。2個入りで¥200くらいだったなぁ、夢中で食べた思い出です。ヤオコーさん、すげぇな再現度(汗)。
埼玉県民よ、胸を張れ! 川越の守護神「ヤオコー」には日本最強の「さいちのおはぎ」がある。仙台まで新幹線で買いに行かなくても、安心のおいしさがすぐ近くにある!(もうこれ、埼玉県民の特権でいいよね?) でも、仙台に行ける人はぜひ「主婦の店 さいち」さんで現地購入を望む。開店前から行列ができているので、油断禁物だ! 一期一会。この言葉は「さいちのおはぎ」「ヤオコーのおはぎ」にある。









