単調になりがちな冷奴。season1のまとめでも紹介しましたが、逆にいうとアレンジは無限大。鰹節、おろししょうが、小ネギの醤油掛けも定番でもちろん美味しんですが、元麺屋iketch流「冷やしたぬきうどん風冷奴」名付けて「はいから冷奴」のご紹介といきましょう。冷やしたぬきうどんの美味しさは目まぐるしい食感の変化にあります。ツルッとしたりモチッとしたり、カリッとしたりムチッとしたり... 鰹と醤油の旨味が口に広がったと思ったら、わさびのツンとくる辛さが追いかけてきたり... うどんを美味しく食べる工夫に満ちています。そのうどんの部分を豆腐に置き換えてみました(今回は酸味担当のすだちもあります)。どうでしょうか? 「これは楽しい!」豆腐ならうどんよりずっとヘルシーですし、食べ応えもあります。夜遅い帰宅時にもパパッと準備できて十分晩酌に間に合いますよね? ポイントは麺つゆをざるうどん、ざるそばの希釈(水:麺つゆ=1:3)で作って冷凍庫に入れてからお風呂に入ってくださいねってことぐらいです。お風呂上がりにキンキンに冷えたお出しができてます! 昼は30度をまだまだ超えますが、夜は30度を割ってきました。秋を迎える胃袋の準備始めていきませんか? 美味しく、楽しく、元気にいきましょうね!
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はいから冷奴
豆腐1/2丁、カニカマ1本、すだち、レモンなど適量、カイワレ、ネギなど辛味風味野菜適量、揚げ玉5g、お出し(麺つゆ20ml、水60ml※ざるうどん、ざるそばつゆの希釈率参照)、わさび1g(ここはぜひわさびで!)
1:具材は全てよく冷やしておく
2:豆腐や各種具材は食べやすい大きさにカットしておく
3:つゆは1:3で希釈し、急ぐ場合は冷凍庫にポリ袋に入れてしまっておく
4:各種具材を見栄え良く盛り付け、つゆを流し込み完成。
※食べ方:各種具材をそれぞれ単体で味わったり、豆腐と絡めたり、わさびを溶かしたり、柑橘を絞ったり... 味変しながら楽しんでください。蒲鉾やカニカマは余ると思うので炙ったり、そのまま食べやすい大きさにしてはいから冷奴を浸したつゆにつけて食べるともうちょっとお楽しみが続きますヨ!