鍋というとイメージは冬。これから本格的な夏を迎えようというのに、何故、鍋を... 夏に美味しい鍋があるんです。焼肉屋さんでお馴染みの「キムチチゲ(鍋)」がそれ。暑い日に空調の効いた場所で汗かきながら食べると美味しいキムチ鍋をご紹介します。が、実はそれだけじゃないんです。夏場になると外で働く人はともかく、オフィスワークや在宅勤務なんかしている人だと、空調で身体が冷えがち。まぁ、今年は電力の供給不足が懸念されていますので、温度を上げたり、一定時間止めたりするかもしれません。ところが、どうしても空調をきかさないといけない場所で働いている人もいます。僕がいた飲食もそれです。お客様が暑いところから来店されますので、涼しい場所を用意しておかないといけないんです。冷凍工場や、キッチン業務に携わっている方々もそうですよね。品質の維持や、衛生維持のためにせざるを得ない。よしっ、基礎代謝あげてきましょう。そう思いスーパーの鍋スープなんかを探すと、この時期はとにかく種類が少ないです。基礎代謝を上げてくとはいえ、豆乳鍋や、寄せ鍋はちょっと違う。カプサイシンの効いた辛旨なキムチ鍋なら食欲だって出てくるはず! 教えちゃいましょう、秘伝のキムチ鍋スープ。具材は色々揃えていただいてOKですが、僕は豚バラ肉、キムチ、もやし、豆腐の4品で勝負します。締めは卵とご飯でクッパ風にしても美味(この場合は牛の細切れとかがいいかな)。活力向上、いってみましょう!
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真夏のキムチ鍋
豚バラ肉150g、もやし1pc、キムチ150g、絹ごし豆腐1/2〜1丁、鍋スープベース(水800cc、醤油大2、みりん大2、シャンタン(味覇でも)小1、ニンニクチューブ2センチ、しょうがチューブ2センチ、ねりごま小1、コチュジャン小1)
※ベースはあくまでベーシックなものです。最後めんで〆たい方はシャンタンプラス、パンチ力が欲しい方はチューブの代わりにニンニク1かけ、辛さが欲しい方はコチュジャンプラスくらいで調整してご家庭の味にしちゃってくださいね!
1:鍋ベースを鍋に入れ、沸騰させる。
2:一口大にカットした豚バラ肉と豆腐を入れ、肉の色が変わる頃もやしを投入
3:もやしに火が通るくらいでキムチを投入し、1分ほど煮込んで完成
4:ラー油、おろしニンニク、七味などお好みにお召し上がりください。締めはうどんかご飯がいいですね! 卵も忘れずに!