色々紹介してきている「和食月間2024EX」なんですが、今回は「出汁なし」でいきましょう。砂糖も使いません。「えっ、マジ!?」 マジです、本気です。それが今回の「豚肉とかぼちゃの含め煮」なんです。かぼちゃの甘みと豚肉の旨みを煮出して、出汁をとっていくわけです。砂糖を使わないから甘味も自然だし、ご飯も進みます。ね、作り方...
- ホーム
- iketch
iketch
某大学文学部英文学科卒。飲食歴26年。和食(割烹、麺)、洋食、中華をカバーする。繁盛店舗運営だけでなく、新規事業の立ち上げや、各種プロジェクトなどにも関わる。調理師。趣味は音楽と読書と酒とバイクと...好奇心旺盛なおじさんです。
iketchの記事一覧
マルトモさんの「鰹節屋のだし醤油」、玉露園さんの「減塩こんぶ茶」「しいたけ茶」にアシストされての「ちゃんこ鍋(寄せ鍋)」。そろそろ本当の意味での自家製「鳥塩そっぷ」いきましょうか! 本当の意味、といったのには理由がありまして、協賛していただいた商品は中々入手難易度が高いんです。「減塩こんぶ茶」は何店かのスーパーで販売を...
今回は、魚を丸ごと1本使ってだしを引きつつ、調理していきます。魚のおだしで魚が美味いやつです。 ところで、やなぎのまいっていう魚、聞いたことありますか? ふらっと今日角上さんにいったら売り子の方がおすすめしてまして「聞いたことないですね〜 」なんていったら「やなぎの子っていう魚で、下処理してありますから煮魚とか塩焼きな...
お待たせしました。今年の「和食の日特別献立」お品書きです。 お肉関係はエキス(ホタテエキス、ゼラチンなど)以外は一切なしの精進料理風に仕立てました! お赤飯 根菜のすまし汁 炙り味噌田楽 自家製はりはり漬け 以上の4品で勝負します。まず、「根菜のすまし汁」はけんちん汁風に仕立てました。ベースは「マルトモ新だしの素」と「...
栗ご飯、わっぱめしと紹介してきた「和食の日」、今年は豆ご飯「赤飯」でいきましょうか。「古代より赤い色には邪気を祓う力があるとされてきた。例えば墓室の壁画など呪術的なものに辰砂が多く使われ、また、日本神話の賀茂別雷命や比売多多良伊須気余理比売出生の話に丹塗矢(破魔矢の神話的起源)の伝承があることからも窺える。」とWiki...
「で」と言われても初っ端から訳が分かりませんが(困惑)、今回の「牡蠣の三杯酢」は前月「だし強化月間2024、あん肝の土佐酢風」のアンサーになります。だし強化ということで、だしを活かした「土佐酢」を紹介したわけなんですが、巷で一般的なのは二杯酢、三杯酢の方。 酢の物を作る時に欠かせないのが、お酢と砂糖、塩や醤油を合わせて...
流石に朝夕冷え込むようになりました。欲しいですね、温かい一品。なんとかの一つ覚えということでやたらめったら「麻婆豆腐」を紹介するiketchなんですが、豆腐料理は子供の頃から大好きなので。そんなわけで当ブログでもあれこれ紹介してきているんですが(ブログ内豆腐で検索)、今回は簡単にできてご飯にもお酒にも合わせられる「特製...
怒涛の勢いでお送りする「和食月間2024EX」なんですが、この時期美味しい白菜を使って一品いっときましょうか。「鶏もも肉と白菜の旨煮」です。 ソースで食べさせるんじゃない、白菜と鶏もも肉の旨みを引き出す和の「だし」で食べさせる一品に仕上げました。 五目の旨煮と言うとオイスターソースを効かせた「中華」のイメージを持つik...
いや〜 勉強になりますね。老舗や評判店のレシピやマニュアルって。今回は冷蔵庫に眠っていたウナギを使って「粋な居酒屋メシ」を作っていきます! 赤坂まるしげさんに学ぶ第二弾、「居酒屋のうな丼」早速いきましょう! 確かにこれはうなぎ屋さんでは食べられない味です。割烹とも違うし... izakaya styleってことですよ、...
「香り松茸味しめじ」なんて言われるように、松茸は味はもとより香りが命。今はスーパーなどでは中国、カナダ産など輸入物が¥3000前後で手が届きますが、国産は相変わらず¥5000以上と、庶民にはいささかハードルが高いきのこです。とはいえ、日本の秋の味覚筆頭格なのは揺るぎのない事実。雰囲気だけでも味わいたいじゃないですか。そ...
最近のコメント
表示できるコメントはありません。
1月0 Posts
2月0 Posts
3月0 Posts