小松菜としらすのコンビネーションについてはまた次月も取り上げますが(そっちが本命)今回は「洋食チャレンジ月間」ということもありますので、元麺職人のズルテクを1発いっときます。小松菜って油との相性がいいんですよね。オリーブオイルともよく馴染みますし、しらすもなんだかんだいっていわしの稚魚ですからパスタに合わないわけがない...
- ホーム
- 洋食
洋食の記事一覧
「カツレツ? あ、あれだろとんかつみたいなやつ!」 「違います...」 「カツレツ」と呼ばれている料理は本来、仔牛の薄切り肉にパン粉をまぶし、多めの油で揚げ焼きにした料理です。 カツレツという名前はもともと、フランスの「côtelette(コートレット)」が由来で、仔牛や羊、豚などの骨付き肉のことを指しますが、パン粉を...
今回は「真夜中の〇〇」ではない揚げ物の紹介です。最近の料理家の中で一番に尊敬する栗原はるみさんのレシピから「牛肉メンチカツ」をいってみましょう。これ、合い挽きや豚肉のメンチと違って牛肉の濃い味との戦いになります。かつおのたたきとかでもそうなんですが、もとの食材の旨味が強すぎると、正直食べ飽きてしまうんですね。だから僕は...
さてさて、フランスの調理法として「ムニエル(小麦粉をまぶしてバターで焼く)」「ソテー(バターやオリーブオイルなどで炒める)」と紹介してきたんですが最後は「ポワレ」をいってみましょう。ざっくり言うと「蒸し焼き」です。ただ、「アロゼ」という調理方法とセットになっていますのでこちらから説明します。arroser(アロゼ)とは...
小学校の頃、家庭科の授業がありまして、まぁ料理作ったり、裁縫したりをするんですが僕はこの授業が案外好きだった記憶があります。憧れの女子というのがクラスには必ず一人いるもので、ここでは仮に雪子ちゃんとしておきましょう。雪子ちゃんはクラスの優等生で、運動神経も良く、当然、男子にすごい人気がある子でした。女の子うけも良かった...
うんうん、デザートカクテル風です、これは。女の子が好きそう!(20歳未満はダメですよ)。正直「iketchならどう作る?」と言われれば「甲類焼酎25度に砂糖とイチゴでいけんじゃね?」の回答です。まぁ、梅酒の「いちご」バージョンですよね。違うわ、これは。ウィスキーの香りも味もしっかり立っているのに、いちごのフレーバーと味...
そもそも、ハンバーグというのは普段作りません。僕はハンバーガーが好きなので月1〜2くらいマックやバーキンに出かけてお目当てのバーガーをゲットすれば大満足なんです。マックはビーフ100%、バーキンはじっくり直火焼きとどちらも魅力的な素材や調理法で僕らを楽しませてくれます。ハンバーグって結構、ちゃんと作ると手間も材料もかか...
麻婆豆腐の衝撃冷めやらず、基本の「き」で紹介した鉄板レシピ「スパゲティミートソース」も見直してみることにしました。甘さが際立つのがいやで、国産の生トマトではなく缶入り他国産の「ホールトマト」を使っていたのですが、もしかしたら、僕は勘違いをしていたのかもしれない。確かに、物によっては甘さが前に出たり、辛さが前に出たりする...
これこれ、ちゃんこの対抗馬としてエントリーしてたまかない料理のポトフを紹介しますね。フランスの代表的な家庭料理なんですが「ポト=鍋、フ=火」、火にかけた鍋料理ということでポトフというそうです。鍋料理というよりは煮込み料理といった感じでしょうか。とにかく野菜それぞれの味が生きている上に、優しい。肉1に対して野菜5くらいの...
食べる前から美味いことはわかってるんですよ、サイボクさんが渾身の力を込めて作ったソーセージなんですから。今回はお酒に合う調理の仕方をご紹介しますね。今の勤め先ではない「粗挽きソーセージ」なんですが、過去勤めていたお店ではありました。焼き網で焼く、いってみればBBQスタイルなんですが、適度に脂が落ちてパキッとした歯応えで...
最近のコメント
5月0 Posts
6月0 Posts
7月0 Posts
8月0 Posts
9月0 Posts
10月0 Posts
11月0 Posts
12月0 Posts
1月0 Posts
2月0 Posts
3月0 Posts