惣菜コーナーで並んでいる半額とんかつを眺めながら、「そういえば味噌カツってやってなかったな。おうちに赤味噌も少しあったっけ...」なんて思い立ち、今夜は名古屋飯でいくかとなりました。ところで名古屋飯の筆頭格とも言える味噌カツなんですが実は三重県津市で誕生しました。発祥の店と言われているのが、「カインドコックの家 カトレ...
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和食(家庭)の記事一覧
「たれ、ソース、つゆなんか自作するのが好きだ」なんて、以前のブログでも書いてるんですけど、そんな人ばかりでもないと思います。ちょっとでも手間を減らしたい。だから、出来合いのお惣菜とか、弁当とかになっちゃうってのわかります。便利ですし、僕も仕事が立て込んでた時は24時間スーパーで煮っ転がしとか、和風サラダとか買ってつまみ...
「桃の節句」は、本来は「上巳(じょうし、じょうみ)」の節句といって、3月の最初の巳(み)の日を指していましたが、のちに3月3日に定まったようです。中国ではこの日に水辺で身を清める習慣がありました。それが平安時代に日本に伝わり、草木、紙や藁で作った素朴な人形(ひとがた)に自分の厄災を移す習わしや、貴族階級の子女の間で始ま...
影響出てきましたね。産経新聞の2/16付けネットニュースの記事によると「一般家庭の食卓には欠かせない食材の一つでもある「卵(鶏卵)」の価格の値上がりが続いている。1月の卵の全国平均小売価格は過去5年間の1月の平均価格と比べ13%も上昇しており、スーパーの関係者も「ここまでの水準は経験したことがない」と驚きを隠せない。価...
「温故知新」とは以前学んだことや、昔の事柄を今また調べなおしたり考えなおしたりして、新たに新しい道理や知識を探り当てること。 「故ふるきを温たずねて(温あたためて)新しきを知る」と読み下します。2500年の昔に孔子がいった言葉です。孔子は、紀元前6世紀ごろ中国の魯という国に生まれた人。 学問によって民衆に広め、それによ...
ラーメンでも、鍋でも、独特の存在感を持つ味噌とバターの組み合わせ。一体誰が考えたのでしょうか? 食堂なんかで食べるなら中華そば一択の僕も、北海道とか謳っているラーメン屋さんだと味噌バターコーン一択だったりします。今回紹介するのは漁師町で産まれた、北海道の代表的な郷土料理「鮭のちゃんちゃん焼き」です。語源は、「お父ちゃん...
きゅうりを紹介したので、かぶもいっちゃいましょう。きゅうりの塩昆布浅漬け、きゅうりの醤油漬け、かぶときゅうりの浅漬け(醤油味)、ゆず大根、白菜の浅漬け、武蔵野たくあんなど色々紹介してきましたが、どうでしょう? レパートリー増えましたか? すぐできるものから、1週間くらい必要なものなど様々ですが「あっ、お漬物って簡単にで...
よく作る料理になると、目分量で作っても大体同じ味になります。当然、それが美味しいものなら鉄板レシピとなってもういじりませんし、そのやり方でやり続けるものです。僕だと麻婆豆腐や豚汁がそれにあたり、色々紹介しましたが自分が作る時はいつも一緒なんです。ところが、直近で「鶏の変わり揚げ」をやってみて「あぁ〜 作り方変えると同じ...
よっしゃ、安くて良さげな大根を入手しましたよ! 今回はちょいと時間がかかりますが、しっかり漬け込んで、間違いなく旨い「武蔵野たくあん」を作ります。武蔵野とありますが、別に埼玉名物というわけではありません。スーパーの漬物コーナーに「東京たくあん」という商品があったので対抗意識を燃やしただけです。「見てろよ〜 旨いの作った...
やっぱり寒いと「豆腐+あんかけ+α」っていう発想になってしまうiketchです。とろみをつけると熱が逃げにくいことは「八杯豆腐」の記事で説明したんですが、今回は現代的なアレンジを施してあります。熱々の豆腐をほんのり辛味と塩味を感じる明太子あんで絡め、ハフハフといただく「絹ごし豆腐の明太あんかけ」はいかがでしょうか。明太...
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