最近は冷凍物、チルド、惣菜なんでもありの無法地帯焼き鳥。でも、本当に美味しいのは自分で串打ちしたものだと思います。入社当時は、基本何でもかんでも串打ちしてました。だけど、年を追うごとに串打ちした冷凍物が納品されるようになり便利になったものです。まぁ、お世話になったチーフは「こんな小さいの(サイズ)うまくねぇよ」なんてブーブー言ってました。鶏モモ、ネギま、手羽先、つくね、かしら、砂肝、軟骨、セセリ、ささみ梅、チーズはんぺん、アスパラベーコン、豚串、牛串...お腹空いてきた。気付いたら、20代の頃から今までずっと自分で串打ちして食べてました。タレもよし、塩もよし、世界各国に串打ちの料理ってありますよね。バラけずに、焼くときコントロールしやすいから多くの民族、人々に浸透したんでしょうね。そんな串焼き、今日は焼き鳥なんですが、これまた家でやると難易度が高いです。魚と同じ遠赤外線、遠火の強火が串焼きのキモですから、家庭の調理器具だととにかくうまくいかない。当初はフライパンに直乗せで焼いて、タレにつけてなんてやっていたんですがあまり美味しくない。焦げるのが早い上に、中は冷たい。レンジやオーブンでやるとパサパサ。じゃあってんで買ってきたものをレンジしてもうまくない....ヒントは照り焼きチキンの作り方にありました。香ばしさもプラスする方法があるんですよね。これお店の味に近いです。焼き鳥(塩)については、また別の機会にご紹介しますね。では、いってみましょう!

買ってきたもののようですが、自宅調理です。香ばしさの秘密はキャンプ用のアウトドアトーチバーナーで炙ることです。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事