第二話「塩こん部下、吠える！」　キャベツの塩昆布和え

テレビドラマみたいになってきたな...　今日は居酒屋の定番「キャベツの塩昆布和え」いっときましょうか。世の中「無限〇〇」とか「やみつき〇〇」なんて表記のおかず、サラダ、おつまみが溢れてますけど、これもそのカテゴリーに含まれるやつです。本当に、誰が考えたんでしょうか？　確かに塩ですからキャベツの甘さにバッチリ馴染むし、糖の甘みと昆布の旨味がキャベツの旨さをさらに引き出します。適度にしっとりしてキャベツは食べやすくなるし、塩昆布も優しい味わいになるし、ヘルシーだし、死角がありません。何より酒の肴や、副菜として立ち上がってくる逸品として侮れません。こいつを作っていきます。今までは、くらこんさんの「業務用塩こん部長（僕は本部長と呼んでいました）」とキャベツの組み合わせでしたが、期待のルーキー塩こん部下にキャベツを任せてみることにしました。どうでしょうか？　本部長！