いや〜 やってくれますね川越の守護神「ヤオコー」と「コエドブルワリー」禁断のタッグによる逸品が発売されました! その名も「SAITAMA YELL ALE(さいたまエール)」!
こういうところだよな、地元を大切にするって。「コエドブルワリー」の技術力と「ヤオコー」の販売チャンネルがあれば多くの埼玉県民に数珠の一杯を届けられる、この発想が大好きです。で、この「SAITAMA YELL ALE」なんですが、フレーバーとして「狭山茶」使っているんですよ。

江戸時代、日本人にお茶を飲む習慣が広まったことで普及したと言われる「狭山茶」。味は古来より「姿悪くも色香は深い、狭山銘茶の味の良さ」「色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山にとどめ刺す」と伝えられています。日本三大銘茶の一つが「狭山茶」なんです。で、いろいろ調べたんですが、「狭山茶」いわくがあるわけです(笑)。
川越に建つ天台宗の寺院・中院。この境内に「狭山茶発祥の地」と書かれた石碑があるんですよ。川越市の中心街です。

狭山茶の起源は中院を建立した円仁(えんにん)が、京都から持ってきた茶を薬用として境内に栽培したことに起因するそうです。川越中で広まって「河越茶」と呼ばれたんだそうですよ。その後、生産地が狭山丘陵へ拡大し主要産地となったので「狭山茶」。でもね、グレードが高いお茶は「入間市西部産」というからややこしい。そもそも「狭山」とつくからといって「狭山市」とは限らないから地元民でも困るんです。狭山湖は所沢と入間の中間地でグレーゾーン、狭山台は狭山市、狭山ヶ丘は所沢市、狭山ヶ原は入間市と割とメチャクチャです。「狭山=狭山市とは限らない」のがお分かりいただけるかと思います。
だから「もともと狭山茶って河越茶なんだから、川越起源でいいんじゃない」とかヤオコーの上層部が思ってるんじゃないかと勘繰ってます(笑)。川越銘茶と川越銘酒のコラボ。そう言いたいんじゃないですか〜 ヤオコーさん(本社川越市)?

フワッとした感じの「狭山」という名称、フワッとお茶が香るすっきりしたビール「SAITAMA YELL ALE(さいたまエール)」。もし、これを考えて作ったならヤオコーさん相当なやり手ですよ!









