漬け込み料理が好きな、iketchです。唐揚げ肉、魚、南蛮漬けなどなど、しっかり漬け込んでおきさえすれば美味しいおかずってたくさんありますよね。何がいいかっていうと、とにかく自分のやりたいような味付けにできるってことです。さっと漬け込んで風味を楽しむもよし、しっかり漬け込んで濃厚な味に舌鼓を打つもよし。漬け込んだお肉、...
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子供の頃、好きだった給食のおかずに「浦上そぼろ」がありました。当然、当時は名前なんて知りません。祖母も似たようなものを作ってくれていたので、多分、どこにでもある料理なんだと思い、あえて名称を尋ねたりしませんでした。なんとなく美味しい、というと長崎県の人に怒られるかもしれませんが、長崎浦上の歴史ある郷土料理なんです。お昼...
日本冷菜の筆頭格、おひたし。大事なことは「浸す!」です。いくつかの失敗事例を見てきたんですが、それを回避するポイントを含めて教えますね。まず、「おひたし」とは、だし汁ベースの地(じ)に、浸すだけで味付けをするシンプルな調理法のことです。季節ごとのいろいろな野菜で作ることができますが、今回はほうれん草を使っていきます。ほ...
ビール・発泡酒を飲まれる方必見、美味しくなる注ぎ方伝授です。ビール・発泡酒だけじゃないんですが、今回こちらに絞っていきます。僕はビール会社で講習なども受けてきたんですけど、細かい講釈は置いといてビールのCMみたいなの飲みたくないですか? あれ実現できます。まず、用意していただくものは缶・瓶などビール、発泡酒。後、グラス...
さぁ、衝撃的なの出していきましょうか。最初に言っとくと、このブログ初のパーティミールになります。驚いて欲しい、楽しんで欲しいので一発で気分がアゲアゲ(死語)になる料理を目指しました。「豚のスペアリブホットクリスプ」の登場です。 スペアリブは調理がちょいと厄介で、煮込み料理とか、圧力鍋を使った料理が多いんですが、フライパ...
ハレの日(祝い事)、ひな祭りなどで活躍するお祝い寿司として一般的なちらし寿司。成立は鎌倉時代まで遡るそうで「五目ちらし寿司」というのが定説。いわゆる魚介が乗った「江戸前ちらし寿司」はその名の通り、成立が江戸時代。寿司屋の賄い飯として根付いたようです。いずれにせよ、花畑のような美しいアピアランスや、アトランダムに口の中に...
暑いと何をするのも億劫になりがちです。小人さんでもいて、翌朝のおかずとか、晩酌の肴を作ってくれたらいいのに。まぁ、そんなことにはなりませんから、前日に仕込んでおきましょう、すぐ終わって美味しいやつを。今回はさっさとできて、翌日に食べごろになっている「鯖の南蛮漬け」を紹介しますね。使ったままのフライパン、包丁、まな板はそ...
スーパーのミートショップや、ハムなど加工品、冷凍食品のコーナーで見かけるつくね団子。とても便利な食材で、色々な料理に応用できますよね。このつくね団子を使って美味しいやつ作ってみましょう。いつもつくねは大平燕(タイピーエン:春雨と野菜のスープ)に使ったり、串打ちして焼き鳥にしたりするのが定番なんですが、ちょいと洒落た居酒...
麺の仕事を20年もやってると、こだわりって出てくるものなんですね。再現したかったのは、全然効かない扇風機の風にあたりながら、汗をかきつつ、胡椒をたっぷりかけて食べた、あの中華そば。今時のラーメンのように山盛りのもやしや、海苔に覆われたものではなく、背脂まみれのものでもない。醤油味なんだけど、そばやうどんと明らかに違う旨...
震えながらの第五段。手捏ね寿司、握り寿司、押し寿司、細巻き寿司と続いた寿司シリーズ5回目「手巻き寿司」の登場です。後もう1回控えてます(泣)。基本的にタマノイさんのすしのこを使えば絶対上手くいくんですよ、考えなくていい。ポイントがあるとすれば、海苔はコンロなどで軽く炙ってパリッとさせて欲しいくらいです。まぁ、あとは蛇足...
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