こんにちは、「だし職人」iketchです。流行ってますよね、麻辣湯。美味い、辛い、ヘルシー(かもしれない/後述)で女性を中心に大人気だそうです。「痺れる辛さのスープ」っていう解釈でいいんでしょうか? 春雨入ってるから麺料理っぽいんですが、実はスープっていうのが驚きです。そういえば、大昔(そんなに昔ではない)春雨スープってのが巷で流行りました。ま、春雨ですからヘルシーなんだってことはお墨付きだったんです。お湯を注ぐだけで簡単に腹持ちするヘルシーな一品が食べられるっていうんでそりゃ話題になりました。今回はどうなんでしょうか? 世間はさておき、iketchは出汁の専門家。飲み干す一杯の「麻辣湯」を作っていきたいわけです。

鶏だしのコクと鰹の旨みが効いたお出汁が多層的な豆板醤、七味、ラー油の辛さをしっかり受け止めます。

今回はフードサービスソリューションでお世話になった愛媛の守護神「ヤマキ株式会社」の力をお借りしまして、専門店が腰をぬかす一品に仕立てたいと思います。今後も、いくつか美味しい液体出汁を紹介していく予定なんですが、一発目「徳島県産阿波尾鶏と鰹のだし(八方だし)」を贅沢に使用し、仕立ててまいります〜(拍手)

麻辣湯がいかほどのものかよく存じ上げないiketchではあるんですが、「湯=スープ」である以上「飲み干す旨さがなければならない」とiketchは思います。具材だけ食べて、辛いスープは飲まない。それはなし。展示会のヤマキさんブースでのことが思い起こされます。試食させていただく前から漂う鰹の香り。口にすると広がる地鶏のコク。こんなの「専門家たちが知恵を結集させないとできない」シロモノなんです。まず、そこ押さえときましょう。「辛いけど、辛さに全振りしない。地鶏のコクに鰹の旨み、甘みを乗せたスープをベースにし、じっくりとニンニク、生姜、豆板醤、唐辛子をいためたベースを合わせていきます。

熱したごま油に刻みニンニクと刻み生姜を加えしっかり香り立つように炒め、豚肉、豆板醤、輪切り七味をさらに加えて「辛さのベース」を作ります。じっくり、焦がさないように!

野菜もたっぷりいきましょう! しめじ、もやし、きくらげ、青梗菜、豚バラ肉とうずらも加えて、茹で上げたばかりの春雨を加えて... どうでしょうか!

滋味深いスープにしっかり辛さが乗っかってます。飲み干す一杯、完成です。

「よし、来月店で麻辣湯出すわ!」

「馬鹿野郎(怒) これを使って居酒屋の料理を作れよ!」

ま、iketch店長の逆鱗に触れたわけなんですが、ほおっておきましょう。ヤマキさんやっぱすごい。出汁の旨みが辛さに負けてない! スープがしみじみ美味いんですよ、iketch流にカスタマイズした辛さのジャンを押さえ込む強さ! もう、レンゲが止まらない。これなんですよ展示会で衝撃受けたの。

「水とこちらの商品(地鶏と鰹のだし)を1:13で割っただけなんですよ!」

「... (香りと旨みをしばし堪能したのち) ...さすがヤマキさんです。間違いない」

「ありがとうございます!(担当者さん笑顔)」

「私、こういうものです。サンプル、お願いできますか?」

このやりとり思い出しました! もぅ、兜脱ぐしかない。これは作れない(泣)。フードサービスソリューションの過去記事でも書いたように「高級料亭で使われていても見抜けないヤマキの本気」です。家庭っぽさなし。プロが笑顔になる味わいです。もちろん、これで作られた料理を口にした皆さんは「忘れられない味になるはず」です。

今回はレシピも掲載します。本気の方は作ってみてください。iketchオリジナルレシピです! ご家族や知り合いが絶対驚くはず! 

「どこの店の店長が作りにきたんだよ!」

となること請け合いです。で、先に述べたんですが、トッピングするのが楽しい麻辣湯。トッピングの内容と量に気をつけてくださいね! じゃがいもなどの炭水化物(じゃがいも麺も含む)、油脂類、どうしてもカスタマイズが楽しいんでやっちゃいますけど、カロリーが比例して高くなりますし、おいしすぎてそれに気づけません。今回iketchスタンダード「飲み干す一杯! 麻辣湯」を紹介しますのでこちらを作ってみてください。この具材で十分です! でも、悪魔の誘惑なんだろうな〜 この旨さなら。美味しいのいっとけ! ではまた!

すごいの作りますよね... 液体だしは今ひとつ... なんて時代は終わってます。キャップを開けた瞬間の香りから楽しんでください。調理がすごく楽しかったです!!

追記:

「地鶏と鰹の出汁」というベースがしっかりしているので、辛さの調節は割と自在です! 辛党なんで割とヤンチャな辛さに(レシピには反映していませんので、安心して!)してみたんですが、スープが破綻していないのが脅威でした(汗)。汗をかきながら痺れる辛さと旨みを堪能してくださいね!

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