雑炊もいくつか紹介してきたんですが、ベーシックなやついっときましょうか。寒い日の心と体を温める「鮭雑炊」です。今回は昔職場で使っていた「茶(漬け)だし」を使って安居酒屋の定番メニューっぽく仕上げてみました。白だしや、ちゃんとした出汁を使って作るのと違ってお酒の後の「ちょっと塩気が欲しいな」に応えてくれる味わいです。鮭を使いましたが、野沢菜や高菜なんてのもいいですし、焼き鯖のほぐし身なんかも面白いんじゃないでしょうか。たかが雑炊、されど雑炊。一膳の炊き立てのご飯とは違った優しい食感をぜひお試しください。
Twitterでフォローしよう
Follow mitsuguikedaおすすめの記事
鉄板レシピ! 「乾焼蝦仁(カンシャオシャーレン):エビのチリソース炒め」
幾度となく失敗を繰り返し、自分のものにできていなかった乾焼蝦仁(カンシャオシャーレン、以降エビチリ)。やっと美味しいと思えるたたき台が完成し...
[料理は愛情!] 真打、匠のきんぴら [結城貢先生]
前回登場したきんぴらラーメンなんですが、僕の敬愛する料理家「結城貢」先生の「牛きんぴら」を乗っけてあります。なぜ、自分のきんぴらではなかった...
キリッと冷えた日本酒でどうぞ! 鶏肉ときゅうりの梅わさび添え
冷たいおつまみシリーズ第二弾です。梅きゅうと鳥わさび... なんですけどまとめて面倒見ましょうか! どっちも日本酒に「ちょっとあったら嬉しい...
白身魚のポワレレモンソース!
さてさて、フランスの調理法として「ムニエル(小麦粉をまぶしてバターで焼く)」「ソテー(バターやオリーブオイルなどで炒める)」と紹介してきたん...
基本の「き」 2022年ファイナル! 栗きんとん
年に何回も作る物じゃないし正直迷ったんですが、「迷うくらいなら、やってしまおう。滑り込みで助かる人がいるかもしれない」の精神で「栗きんとん」...
[マルトモだし部埼玉支部] 花かつおで! だし取り体験してみよう [海なし県調理師奮闘記]
マルトモだし部埼玉支部の記事でだし、花かつお、濾過、香りについてお話ししてきました。今回はその前情報を押さえつつ実際のだし取り(普段はだし引...
[時短調理月間、マルトモ鰹節屋のだし醤油] 遅くなりましたが... [まとめ]
骨折が治ったと思ったら、また病院。激しい売り上げとの戦い、絆、温もり... 過去最高に色々とあった12月でした。まさか、時短調理月間で「病院...
朝食に! キャベツと豚バラの胡麻味噌和え
おはようございますか、こんにちはか、こんばんはかわかりませんが、朝っぱらから油ギットギトの炒め物で「よっしゃ、今日も元気にいったろか!」とは...
最近のコメント
6月0 Posts
7月0 Posts
8月0 Posts
9月0 Posts
10月0 Posts
11月0 Posts
12月0 Posts
1月0 Posts
2月0 Posts
3月0 Posts
居酒屋の鮭雑炊
ご飯200g、卵1個、薬味ネギ10g、市販品鮭フレーク30g、茶(漬け)だし(水500ml、和風顆粒だし小1、塩胡椒5g)、刻みのり0.2g
1:土鍋に茶だしの材料を入れ沸騰させる
2:ご飯を入れ、崩しながら煮込む
3:くつくつしてきたら・溶き玉子を入れ1/3くらい固まった時点で火を止める
4:小口ネギ、鮭フレーク、刻みのりとトッピングして完成
※塩胡椒を効かせた茶だし多めで作るとうまくいきますよ!