赤箱でお馴染みの楽陽食品さんチルドシュウマイなんですけど、だいたい¥100前後で旨さ変わらず頑張ってくれています。500ml缶の酎ハイ飲むのに12個という絶妙な個数、たまらない晩酌のお供です。もちろん、ご飯のおかずや、お弁当にも大活躍の定番、こういうのが企業努力というんでしょうね。楽陽食品さんは、全国に5つの工場を持ち...
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某大学文学部英文学科卒。飲食歴26年。和食(割烹、麺)、洋食、中華をカバーする。繁盛店舗運営だけでなく、新規事業の立ち上げや、各種プロジェクトなどにも関わる。調理師。趣味は音楽と読書と酒とバイクと...好奇心旺盛なおじさんです。
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さいたま市の東部に位置する11万人が暮らす「人形と人情の街、岩槻」。かつては城下町として栄えた岩槻でしたが、岩槻城落城後は宿場町へと移り変わり、由緒正しき町名も住居表示実施の流れにより1965年頃から順次消滅してしまいました。現在では本町・東町・西町・仲町・府内などの町名となっていますが、なんか寂しいですよね。ただ、名...
和食の柱となる「だし引き(だし取り)」。20年以上も仕事でだしを取り扱ってくると、その大切さや大変さもよくわかります。少子化や、個食/孤食の増加といった影響も受け、1Lのだしも使いきれないご家庭、個人の方もいらっしゃますよね。僕はもともと、料理が好きだから飲食のお仕事をしてきたわけですが、個食/孤食向けの調理済み商品っ...
居酒屋に行ってお酒を注文すると頼んでもない一品が出されて、かつお金もとられてしまうというあの「お通し」と言うシステム、皆さんはどう思います? 嫌っている方も多いですよね(汗)。金額も様々で¥300から高いところだと¥1000以上とる店もあります。でも、僕は嫌いじゃないんです。実はあれ、本来は厨房に「ご注文いただきました...
昆布といえば、くらこん(株式会社くらこん、大阪牧方)様と、僕の中で相場は決まっていて、うどん、そば、鍋、一品物、おつまみ、漬物とあらゆる場面でお世話になってきました。「塩こん部長」(商品名)のおかげです。特に、八面六臂の活躍をする塩昆布「塩こん部長」は完全にエリートビジネスマンですよね。しょっぱすぎず、甘すぎず、堅すぎ...
今年UNEP(国連環境計画)で発表された「食品ロス世界ランキング」は家庭で廃棄される食べ物の量についてのランキングなんですが、日本は14位でした。1位中国はなんとなくわかるんですが、アメリカより悪いです。「もったいない」の国なのにおかしいですよね。「和食は調理で捨てる部分が多いから〜」なんてのを聞いたことありますけど、...
町中華の一品も色々紹介してきましたが、大御所「レバニラ炒め」と参りましょう。レバニラのポイントは「臭み消し/レバーの下処理」につきます。これさえ乗り切れば、調理法自体は難しくありません。で、方法はというと塩だけ、牛乳など様々あるんですが、僕の知っているのは「できるだけ新鮮なレバー、薄めのスライス、酢と塩」で調理するやり...
これ、出してくれる居酒屋さんが好きです。骨せんべいとかあら煮とか、実はこっちの方が酒飲みにはありがたいです。旨味がたっぷりな部分じゃないですか。食べにくかったりしますけど、ちまちま啄みながらちびちびやるってのが醍醐味なんだよなぁ(おっさん)。骨せんべいって言うと、あじ、いわし、キス、うなぎ、さんまといった小型の魚が多い...
さて、本かえしは仕上げたが、若干心が折れたiketch。「だし引き」は今回は許して(泣)ということなので、さっそくズルしていきます。というか、いつもの顆粒「あごだし」なんですけど、これ家で作ると結構手間で、頭と背わた取り除いて、半日置いて、煮出して、アクを取り続けて... と、工程数が多いので、そば一食を作る手間ではな...
そば好きなもので、年から年中食べているのですが、旬の食材を絡めていくのって楽しいものです。今回はしらす、大根、すだちを使ってのもりそばを作っていきたいと思います。その前に、皆さん「かえし」というものを知っていますか? これは醤油、みりん、砂糖を使って作る調味料でそばのつゆや煮物のつゆのベースになるものです。この「かえし...
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