前回、検証すると言い放ち立ち去った男、iketch... ついに、奴は帰ってきた! 「KUSHI-KATSU ~AGAIN ver.2~」を引っ提げて... そろそろ真面目にやりますね、すみません。上手くいって、やや興奮気味です。前回は①サイズが大きい、②衣が剥がれてしまうという課題が残りました。それで今回は①についてサイズを揃えるということ、②について下粉をつけるということに主眼を置いて検証することにしました。下粉(今回、バッター液が小麦粉でくどいので、米粉にしてみました)それ以外は、食材の大きさを前回のサイズよりリサイズしたくらいです。①について、揚げ時間が明らかに変わりました。30秒は早いです。かつ、少量の油でもうまくいきました。前回同様、揚げ油は具材が半分浸るくらいです、クリア。②について、やはり、下粉は重要です。ウィンナー、ピーマン、うずら卵の見栄えが明らかに変わりました。バッター液が具材に吸い付くから、パン粉がしっかりつくんですよね、やっぱりそうか! 僕は20年天ぷらをあげてきたんですけど、魚介類は絶対、下粉つけてました。もちろん、カボチャとか一部バッター液が滑りやすい具材は、軽く下粉をつけます。下粉は重要でした、クリア! 前回のものは失敗... とまでは言いませんが、合格点と言えるかどうか微妙です。今回はいかがでしょうか? 見比べて欲しいので前回のものもそのまま残しておきます。思い通りにならなくたって、いいじゃないですか! ひとつづつ上達していきましょうね、iketchからのお願いです!
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KUSHI-KATSU ~AGAIN ver.2~(こちらで作って!)
タネはなんでも(今回は豚ロース、うずら、ピーマン、赤ウィンナー、玉ねぎ)各必要分、特製ソース(ウスターソース大1、お好みソース大1)、下粉適量(今回は使用していませんが是非)、バッター液(溶き卵1個分、薄力粉200g、冷たい水180g)、パン粉適量、下粉適量(片栗粉でも、米粉でも可、ただし、余分な粉はよく払うこと)
1:タネは一口大の半分を意識してカットする
2:串うちにルールはないが、刺しすぎないこと。ひと串に4〜5個がベター
3:油は最低でも具材の半分量入れる。理想は具材が浸かるくらいで180度、裏表2分30秒くらいが目安
4:特製ソースは混ぜておく。揚がった串は30秒以上油切りをして食べやすいように盛り付ける。完成