「梅とわさびで春を待つ」。お待たせしました、梅編スタートです。今回は玉露園さんのお力添えでたっぷり「お得用梅こんぶ茶」を使用させていただくことになりました。改めて御礼申し上げます。いろいろやれましたし、形になりました。しかも、熱海、伊豆、三島と巡り様々な日本料理に触れ(ジャンクも含めて)、新たな気づきもたくさんありました。美味しく、楽しく、継続してを御旗に掲げ、我が道をゆく「流離の台所」。「梅揃え、そこまでやって委員会!?」と題しまして美味しい梅こんぶ茶を使って楽しく、日々作ることができるお料理の数々を紹介してまいります。

第一弾は「ほたてときゅうりの梅風味旨煮」をやってみました。刺身用生ほたてに「梅こんぶ茶」で仕事をしていきます。梅と相性がいい食材はきゅうり。これに生姜の爽やかさをプラスしてどうなるか...

昆布の旨みたっぷりの餡にほのかな梅の風味が尊い、数珠の一品できました!

美味しいのはもうわかっているんですが、梅の風味をどれだけのせられるかが鍵を握ります。

「ほたてを梅こんぶ茶で煮て、煮汁をベースにして組み立てるか」

いいじゃん、冴てんじゃん! これならほのかな梅の風味が活かせるんじゃないか、と考えたわけです。で、梅の旨みを絡めるのにあんかけにしてみようかと。お、どんどん正解に近づいてきてる。この過程が楽しいんだよな〜 ウッキウキで調理を進めるiketchです。で、味見...

「来たよ。料亭の味」

誰もみてないことをいいことにちょっと胸を張ってみました(意味ないだろ)。手軽に入手できる食材で気の利いた一品ができましたね。こいつは美味い日本酒か、ハイボールかな... すぐ、用意して! 僕は日本酒でいくから!(どこへ行くんだよ... )

梅のほのかな風味はもちろんだけど、餡を支える昆布の旨みよ... 「梅干しはどこ!?」と探したくなるはず! 粋な小鉢で勝負すること。伊豆に勉強しに出かけた価値があったなと思わずニッコリです! 「越生梅林」で撮り溜めた梅の写真をビューアーで追いながら、越生の地酒「越生梅林」を梅香る小鉢でいただく悦楽。ふと、こんな言葉が頭に浮かびました。

「梅は探すんじゃなくて、感じるもの」

iketchでした。

越生の銘酒「越生梅林 純米酒」と共に... ほたてのプリっと感、きゅうりの食感、生姜と梅の風味、昆布とホタテの旨み... 今宵、じっくりいただきます!

美しい梅の風景を愛でながら...

提供:玉露園ファンコミュニティ
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